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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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おじいさんのえんぴつ」 みんなの声

おじいさんのえんぴつ 作・絵:マイケル・フォアマン
訳:黒沢 優子
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1996年
ISBN:9784323015125
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • えんぴつが描く自叙伝

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    表紙のインパクトのある絵に惹かれて図書館から借りてきまし

    た。えんぴつがおじいさんと孫のジャックとの繋がりやえんぴつの

    自叙伝が描かれていて物語が描かれていました。

    誰にでも物語はあるんだと妙に感心しました。

    投稿日:2019/12/09

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  • 語り部のえんぴつ

    表紙の男の子が
    こっちを見てる!!!
    とってもインパクトがある表紙です

    昔の話?
    お父さんは、兵隊さんなのかしら?
    と、鉛筆がひとりで書き始め
    同じ様な「木」から出来た物が
    歴史を語り始めます

    確かに、考えてみれば
    自然物は、長い長い旅をして
    いろんな形になっているんですよね

    「語る」ことが出来ない
    普段は
    だから、鉛筆が代弁してくれます

    あっ・・・
    せっかくの書いた紙が・・・

    と、心配ありません
    ここからが、またすごい語り部達の
    活躍があるのです

    そして、ジャックの話が始まります

    すごいことですね
    そして、素敵なことに
    おはなしは、続きそうなところで
    「また今度」

    海や森の様子の絵もとっても素敵
    時代が変わって
    周囲が近代化されても
    ジャックのお家がど〜んと構えているのも
    素敵です

    大人向けでもOKな絵本です

    投稿日:2013/04/25

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  • 鉛筆の自伝

    おじいさんがジャックに一本の鉛筆の話をしました。
    その話を聞いて、自分の部屋の床の隙間から探し出した鉛筆。
    この絵本は鉛筆の物語です。
    おじいさんが子どもだった頃、寝ている間に鉛筆が自分で紙に文章を書き始めました。
    書いているのは、鉛筆がまだ気だった頃のこと。
    すると紙も自分の生い立ちを語り、床や窓枠や家にあるいろいろなものが自分の生い立ち9を語り始めます。
    そこには大自然や大海原があって、自分たちがいかにいろいろな経験を重ねてきたかを伝えてくれます。
    文章が書かれた紙は、風に吹かれて窓を飛び出し、自然の中に帰ります。
    巡りめぐってジャックによって探し出された鉛筆は、また物語を書き続けます。

    少し地味で、少し控え目は絵ですが、話は壮大です。

    投稿日:2010/07/27

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  • 独特のブルーがとても印象的

    マイケル・フォアマン独特のブルーがとても印象的な絵本です。

    「ちいさなトナカイ」などで見かける幻想的な色遣いです。過去と現在を行ったり来たりするのでよく合っています。

    単にえんぴつということだけでなく、えんぴつの元になっている木、木からできて家にある机、床板などへの発想の広がりに奥行を感じました。

    身近なえんぴつを見直すきっかけになりそうなお話だと思います。

    最後のエピソードに心が温かくなりました。

    投稿日:2009/06/26

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  • えんぴつ
     
    私たちは 字や絵を描いたり鉛筆のありがたさに気づかなくなっています。

    生活の中の当たり前になっているからです。
    でも毎日 お世話になっている。

    この絵本はね。
    えんぴつの歴史の物語です。

    そして 紙も 森の木から作られおおくの人の手が加えられていること。

    森の鳥たちもヒナに物語を歌って聞かせています。

    子供が大人になり 船乗りになり世界中を旅して 孫に 語ってあげる。

    こんな風に 人間もまた語り継ぐ事で 歴史が繰り返されています。

    大人が 余裕が無くなり 語り継ぐことが 少なくなっている今 この絵本はしみじみと 読み 子供に 語り継ぐことが大切だと思いました。

    大人の絵本ですね。

    投稿日:2007/01/17

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