タイトルと表紙の4人組の可愛さに惹かれ
本を手に取りました。
◯絵本の感想◯
ページをめくると青い世界。
読んでみるとドリフの世界。
期待どおりの展開が快感で
子供はゲラゲラ笑っていました。
4人組のキーパーソン1番小さな子?大人?
を勝手にドリフの志村けんや加藤茶に見立て
他3人をいかりや長介や仲本工事、高木ブーに。
想像して読むとめちゃくちゃ面白かったです。
この絵のタッチで色も青で統一され
獲物の鳥だけカラフルに彩られてるからこそ
単純な笑いが引き立ち面白さを倍増させている。
そう感じました。
そして忘れてはいけないのが
ただオモシロイだけではなく
深いメッセージが込められていること。
この作品には、アルバート・アインシュタインの
『平和は力ずくでは保たない
理解しあうことでのみ得られる』
とゆうメッセージが込められているそうです。
最後まで読めばその意味が理解できます。
読者を笑わせるだけではなく
そんな思いが込められいるところ大好き!
作者のクリス・ホートンさん
翻訳をされた木坂涼さん
お二人のおかげで
またまた絵本の素晴らしさ面白さに
感動させてもらいました。