「おばあちゃんの日」 みんなの声

表紙の絵がとても幸せそうで陽気な気持ちが伝わってきてとても素敵だったので図書館から借りてきました。遠くに住むおばあちゃんですが、家族からとても慕われて愛されておばあちゃんにあえるのが嬉しい気持ちがどのページからも伝わってきて読んでいてもとても幸せな気持ちになりました。朝早くから孫たちに食べさせたいと一生懸命につくったお弁当、貧しくても思いやりがあってあたたかい素敵な家族の繋がりに幸せをいっぱい感じました。

表紙をみて、絵があまり子供っぽくなかったので、

なんとなく避けていましたが、きっかけがあり読みました。

おばあちゃんの家に遊びに行く日を

おばあちゃんの日と呼んでいるようです。

大好きなおばあちゃんとのかかわりがとてもよく

分かるお話でした。

絵の人が日本人ではなかったので、構えてしまいましたが、

国なんかかんけいなく、みんなおばあちゃんが

だいすきだということが分かりました。

「MOEイラストウインドウ年間グランプリ」受賞者の初絵本作品だそうです。

この絵本に描かれている国は東南アジア系の小さな国か、アフリカ大陸にあるどこかの国（？）のようでした。
お話の世界の設定が今いち掴めないまま物語が進行していく感じはありますが、主人公『むつ』の気持ちはよく伝わってきました。

おばあちゃんへの思いがあふれている作品なので、「おばあちゃんがとっても好き」というお子さんに読んであげたら、好きになるんじゃないかなと思います。

名付け親のおばあちゃん　むつ　むつ　むつ　しずかな雨の音の降るとき　生まれたんですって
おばあちゃんに会いに　行くことになったのです。その喜びをみんなでそうだんしているようすが　微笑ましく　絵が良いんです。
このお話の作者の絵本は、初めて読んだのですが、なかなか　良い絵本です

おばあちゃん　お母さんの　おかあさん　つながっていると言う絵本を読んで感動しましたが　この絵本も　その家族のつながりをうまくえほんにされたな〜

おばあちゃんと　公園の市へいった様子　お母さんがおばあちゃんと腕を組んでいるのが　いいな〜
みんなと　おばあちゃん手作りのお弁当を、食べているのが　本当に楽しそうで　笑みがこぼれますね

太陽はまだ真上
ゆうがたになったら　おばあちゃんとの楽しい時間が終わるのです
大事な時間を　この絵本から学びました。
やさしいやさしい　おばあちゃんの顔が　印象的でした！

きょうは　なんて　うれしい一日
きょうは　なんて　かなしい　一日
きょうは　なんてたくさんの一日
この言葉が　なんとも　うまく　表現されていて　
この作者の　この絵本に　あたたかいものを感じました！

敬老の日を前に　良い絵本を見つけて得した気分です！

皆さんも　読んでみてくださいね！

御婆ちゃんと孫が手をつないでいる表紙が幸せに満ちていて素敵だったのでこの絵本を選びました。とにかく幸せの時間が流れる絵本でした。手作りの心のこもった料理を大自然の中で皆で食べる場面が特に素敵でうっとりしました。穏やかな御婆ちゃんの性格が絵にしっかりと表現されている所にセンスを感じました。