ねじにスポットがあたった絵本なんて珍しいなと思って読み進めていたら、最後に「ゆめづくりものづくりプロジェクト」という文字を見つけました。
なるほど!それでねじのことをこんなに楽しく素敵な絵本に仕上げて、伝えていたのですね。
私たちの生活の中にはどんなところにでも使われています。決して目立たないけれど、それが緩んだり、なくなってしまうと一大事。
大切な存在です。
日頃は脚光を浴びないけれど、実は、とても良い働きをしていて、欠かせない存在であることを再確認できる絵本でした。
タイトルにもにじいろとあるように、中で描かれているイラストの色がとても幻想的で夢があって気に入りました。
これを機に身の回りにあるねじを探してみるのも楽しいかもしれません。