『おれたちともだち』シリーズ大ファンの母子です。
最後の1冊「ともだちおまじない」、やっと図書館で出会えて読むことが出来ました。
これまた、今までと違った雰囲気!というのも五七五の俳句がずらり。おまじない=俳句だったんですね。
計17文字の短い文章の中に、いろんな思いがこめられています。シリーズを読んだことがある人ならまず面白いし、それでなくても日本人は胸に響くこと間違いなし。
個人的には「ながながと ねればいいのに どくろまき」が好きだなぁ。
「にあうはず だからきたのに みなみない」も好き!オオカミのキャラにぴったり(笑)
ただ、息子たちはちょっとつまらなそう・・・。今までのシリーズはどれも気に入っている息子たちですが、俳句はまだ敷居が高かったかな?俳句が分かる年齢のほうが親子で楽しめそうです。