つまんない つまんない」 みんなの声

つまんない つまんない 作:ヨシタケシンスケ
出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2017年05月17日
ISBN:9784592762102
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,540
みんなの声 総数 34
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  • 確かに 生きていたら つまんないことあるだろうけれど
    こんな子供も・・・・
    夏休み 子供たちは この暑い夏休み どんな毎日を過ごしているのかな〜??
    近くの市民プールで泳いでいる子は 楽しそうだし・・・ 毎日 宿題したり お出かけもするのでしょうね

    お父さんお母さんがお仕事の子は 毎日学童で みんなと遊んだり お弁当食べたり 遊んだり 勉強したりの生活

    夏休みで 毎日家にいるより みんなといるので楽しいのでしょうか?

    私たち大人も 目的があると それなりに活動しますし

    子供のつまんないの様子が 面白く描かれていて 読んでいたら なるほど こんな風なときもあるよね
    つまんない人が 300人集まれば どうなるのか? ちょっと 知りたいです

    笑いヨガなどは 大きな声で笑えば 楽しくなるとか いろいろいわれていて 
    ヨシタケさん の絵はじゅうぶんおもしろいですよ!
    つまんなくないですよ 笑・・・・

    投稿日:2024/08/02

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  • 「つまんない」のあるあるが面白い。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    最近は本を進めてもちっとも呼んでくれなくなった下の子が、珍しく自分から(わたしの部屋にあったこの本を)手にして、
    さらに珍しいことにこの本がどんなに面白かったか、自分から感想を語ってくれました。
    どうも、今まで(彼女が)出会った「絵本の中で上位3位に入る」そうで、
    特に好きな場面は
    「たのしそうにしてつけど、ほんとは
     つまんないひと、って いるのかな」
    「つまんなそうだけど、じつは ちょっと
     たのしい、って ひとも いるのかな」のシーンなんだとか…。

    このシーンにもたくさんの人が描かれていて、たくさんの詰まんなそうな顔が面白いのですが、
    他にも、いろいろな“つまんない”あるあるが登場します。
    読めば読むほど、ヨシタケさんの発想のすごさを感じます。
    わたしは  “ちょっとずつ すわるところをかえたら おもしろいのかな?”の描き方が好きです。
    だんだん心が変化していく様子が伝わってきて面白いです。

    全文読んで聞かせる読み聞かせ打と、声真家弥次の部分が分かりにくいので、、ここぞというシーンのみをピックアップして、子どもたちにブックトークできたらいいなと思いました。

    投稿日:2018/02/18

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  • 「つまんない」という言葉が苦手。

    「つまんない」を掘り下げて、それはそれでおもしろいんですけど、
    そもそも子どもが「つまんない」と言ってること自体が私は気にかかる。

    ヒマがあることがつまんないになるなんて、
    自ら遊びを発見できない子どもに育ってやいませんか。

    うちの息子は「つまんない」という発言を聞いたことがない。
    隙あらば、何か見つけて遊びます。
    とにかく遊びたくてしょうがない子です。
    「つまんない」という言葉を発する子、それだけで私はいやですけども。

    投稿日:2017/12/29

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  • ヨシタケシンスケさんは今や一番人気のある絵本作家である。
     注目をあつめたのは、第6回MOE絵本屋さん大賞を受賞した『りんごかもしれない』(2013年)。
     そのあとは、もう出す本出す本がベストセラーになる勢い。
     この『つまんない つまんない』は2017年5月、刊行された絵本。

     ヨシタケさんの絵本の面白さは、「発想絵本」と呼ばれることもあるように
     読者にいろんなことを考えさせてくるところにある。
     この絵本にしてもそうで、
     おもちゃにもテレビにもあきてつまんないと嘆いている男の子とともに
     つまんないをどのようにつまんなくしていくかを考えることになる。

     男の子は考える。「ずっとなにかが同じなのがつまんないのかも」って。
     それで、男の子は少しずつ座る場所を変えたらどうだろう、ズズズ、ズズって。
     でも、やっぱり面白くないな。
     そのうちに、つまんないというのはどういうことか、考えはじめる。
     「自分と関係ないからつまんない?」「自分の思い通りにならないからつまんない?」って。
     さらには、「一番つまんないのは何歳だろうか?」なんて考えたり。

     「つまんない」ということで、こんなに考えたこと、あったっけ?
     この絵本で「つまんない」を考えていくと、
     きっとつまんなくなっている自分に気がつくはず。
     これこそ、ヨシタケさんのマジック?

    投稿日:2024/07/21

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  • 考える楽しさ!

    主人公の男の子が「つまんない」についてどんどん考えていくお話です。

    つまんない事は沢山あるけれど、つまんない時にどうしたら楽しくなるのかという事を考えることは面白いことだと思いました。
    発想を転換することで考える楽しさも沸いてきます。

    ユーモアたっぷりに”つまんない”の世界が描かれているので、一度は読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2023/03/12

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  • つまんない、を考える

    ヨシタケシンスケさん、初めて読んだ…かも?有名な方ですが、なんとなく絵が我が家の子供たち好みでないかな?と思っていました。今回は、絵本ナビのレビューを読んで手に取ってみました。最近、口が達者になってきた3歳息子がつまんない!など、否定的な言葉をよく使うようになって、本当に意味をちゃんとわかってる?という問いかけができたら…と思ったのですが、内容が面白かったのか、さらに「つまんない!」を言うようになった気がします。。

    投稿日:2022/08/05

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  • 大人は毎日やることが次から次へと降ってきて「つまんない」状態はいつ訪れるんだろう…と思いますが、子どもにとってはふとした空白の時間や遊びに飽きてしまった時などに「つまんない…」と感じるんでしょうね。
    「せかいいちつまんないゆうえんち」には笑ってしまいました。ヨシタケシンスケさんのユーモアあふれる哲学が大好きです。

    投稿日:2022/03/03

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  • ヨシタケさんの世界にひきこまれました。子どものころはもちろん、大人になっても「つまんない」は、あるあるある。だけど、なにがつまらないのか、ここまで検証するとは(笑) ヨシタケさんの視点ってほんとおもしろいな、と。つまらないことさえ、こんなに楽しめる人なんだな、って、うらやましく思いました。

    投稿日:2020/11/22

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  • つまんないについて考える

    つまんないについて、こんなに深く考えたことがなかったので、その視点がやっぱり面白いなぁと思います。
    どうしてつまんないんだろう。
    つまんないってなんだろう。
    ダンゴムシはつまんないって思うのかな。
    世の中には、おもしろいことと、つまんないことしかないのかな。
    つまんないも突き詰めて考えたら深い!

    そしていつも思うんですが、お母さんが好きなんです。
    つまんないんだけど。という子供に対して、
    じぶんでなんとかしてちょうだい!
    なんとかしてあげようとはしないで、こんなにスパッと言ってくれるのがたまりません。

    投稿日:2020/08/04

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  • 「つまんない」を楽しむ

    暇だなぁ・・・
    つまんないなぁ・・・

    だらだらしたポーズで、だらだらと「つまんない」を考えてみる。
    「つまんない」って何だろう。
    「つまんない」ことを考えている筈なのに、だんだん楽しくなってくる。
    そんな様子が、楽しそうに見えてきて、いいなぁと思いました。

    時間を持て余していたら、こんな風に考え込んでみるのもアリですね。

    投稿日:2020/07/02

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