「パパのぼり」 みんなの声

くまちゃんはバスのおもちゃで遊んでいます。

バスは走って登って、山を登って、

さらにもう一つ山に登って・・

このあたりから、あれっ？と気づきました。

バスは山を登るだけではなく

くまちゃん自身も登れましたね。

登った後は一気にすべる。

いや〜、楽しそうでした。

とっても優しくて穏やかな気持ちになれる1冊で、パパと子供とのふれあい遊びが描かれています。これはパパにぜひ子供たちに読んでもらいたい1冊です。うちのパパは子供たちとほとんど遊んだりしてくれることがないので、ちょっとは見習ってほしいな、と思いました。優しい絵がとても素敵で、憧れのパパと子供の風景です。

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
くまちゃんの電車遊びの様子を描いてあります。
そうそう、子どもって、こんな体勢で電車を動かしますね。
もちろん、ぶうーんってオノマトペ付きで。
そんなくまちゃんへの声掛けが素敵です。
そう、実はパパのぼり、なんて素敵です。
さすが、パパならではの、ダイナミックな遊び。
そして、パパすべりなんて、最高です。
きっと、パパと真似したくなるでしょうね。
きくちちきさんのダイナミックな筆致の絵も魅力的です。

挿絵に味があります。筆のタッチがきれいで動きがでています。
息子がバス好きなので、この絵本はどんぴしゃに興味をひきました。床と線路いがい走らせたことのなかった乗り物をパパにも走らせてみるという発想ができたようで、楽しんでいました。
絵本でやっていることを全部マネをしてパパと遊んでもらいました。きちんとやると私も助けなければならず結構大変でした！がとても楽しそうでやってよかったと思います。

ぶうんぶうん。
バスがパパのおやまを登ります。
おやまをこえて、最後はパパの肩車！
からのパパすべりー。
子供ってこういう身体を使ったダイナミックな遊びが大好きですよね。
ママにはなかなか体力的に厳しいものがあるので、
パパに是非頑張ってもらいたい遊びですね。

自動車片手に、子供ってよくこれをやりますね。
とてもおおきなパパ、いくらでもどんどんのぼってゆけそうです。
こういう時代って後で思えば、ずいぶんみじかいのだけど
パパにも子供にも、いつまでも残る、おおきな思い出になる
瞬間なんですね。
親子で遊ぶ時間、大切にしたいなと思える絵本です。
裏表紙の絵、好きです。

クマの子どもがおもちゃのバスを持って、どこかを走らせています。どんどん上っていきますが・・・。これは誰をのぼっているのでしょうか？
おもちゃのバスが出てくるので、電車好きの息子が（バズを電車と勘違いして）くいつきました。自分を見ているようなのかな。バスを走らせている様子を楽しそうに見ていました。
子どもにはわかりにくい絵なのかなと思いましたが、そんなことないようです。