「ピクトグラム」入り
って、なんだろう???
表紙に書いてあり
「ことばを絵で表現する」とのこと
チリからやってきた作品とのこと
自閉症というと 昔!?は
社会性が乏しく
心を開かないイメージでしたし
育児の仕方が問われたこともあったように思います
が、
いろいろ医療は発達し
「発達障害」として捉えられ
今は、脳の特性によっておこるという括り
特異に見えることにも
理由があるわけです
障害を個性と捉える現代
こういうことにこだわるんだ
こういうことは、嫌なんだね
私は、どうだろう?
と、気付かせてくれます
相手を理解する
簡単なようで
実は、とても難しいこと
理解しようと努力することが
大切なんですよね、きっと
作者さんおふたりの紹介文に
子どもに対する思いが素敵だなぁ・・・
訳者さんは、ペルー大使館勤務
南米滞在を活かしての翻訳活動とのこと
すばらしいことです
水色の線を目でも
指でも辿って楽しめる絵本です
自分のスケッチブックに「線」
書いてみたくなりませんか?
「ことば」を「絵」で表現することも楽しいですよね!?