どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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実りの秋はクマの出没情報も増え、 クマはこわいイメージがあり、 もしこの男の子のように クマが家に親子で来たら恐怖だなと 現実的なことを考えながら読んでいました。 でも、お話が進むにつれ、 以前お腹をすかせたクマが梅干しを食べていたのを見逃し、 大人たちからも逃がしたクマだと気づき、 最後の場面に向けての展開に どんどん引き込まれました。 お話の中では詳しく説明されていませんでしたが、 父子二人きりなのも、どうしてなのかなど、 もっと読みたくなりました。
投稿日:2024/09/17
熊の母子が助けてくれたたろうに、別れの挨拶に来ました。 熊を目の敵にする村人たちとは対照的に、梅干しを食べている熊に優しく振る舞ったたろうに恩義を感じていたのでしょうね。 叙情感たっぷりの太田大八さんの絵に包まれて、心地よい味わいのある絵本です。
投稿日:2019/06/26
さて、クマが恩を感じてお礼に来るだろうか? そう感じながらも読み進める。 一人で留守をあずかる太郎を見て、唇をかむ。 戸口をたたく音でおびえるが、戸口に立った太郎に勇気をもらう。 現われたクマの親子を見て、はなしの中へ入っていった。 子どもの先導役を太郎がしているらしい。 このまま感化されるか、反感するか、読み手も興味がわく。 昨今の環境破壊による食物連鎖の乱れを問うおはなし。 人がその中心にいることは、間違いないのに 次世代を担う子どもに、正直に対峙できない。 いったいぜんたい大人は、どうしたものか? 太郎はすべてを知ったうえで、父にもクマの来宅に口を閉す。 子どもは「どうしてだまってるの?」と尋ねてきた。 うーん、どうしてだろう…と、言い渋る私。 大人が読んで、もっと考えなきゃ、いけないね。 感謝、中川正文さま。
投稿日:2015/03/23
たろうにくまが我が子を連れて助けてくれたお礼を言いに現れた、遠くへ移動するのでお別れに現れたと思うと泣けてきました。くま親子が軽頭を下げた礼儀のよさ、義理堅さに気持ちを温かくしてくれます。梅干を食べるのはくまのおかあさんがお腹にいたからと思うと人間と一緒ですっぱい物を食べたくなったんだと思うと微笑ましかったです。とにかく無事に出産できてよかったと思いました。お腹いっぱい食べれるといいなあって思いました。
投稿日:2011/07/23
表紙を見たとき、なんて地味そうなお話…と思いつつ、あまり期待していなかったのですが、絵は、あの、太田大八さんだし。読んでみたいと思って、手にとりました。 読み進めていくと、どんどん話に引き込まれる感じで、退屈せずどっぷりお話に浸ることができました。 かなり昔の景色だから、私ですらわからない(知らない)家の中のありようなんですが、語り口や絵、くまとのエピソードに、独特の雰囲気があって、とても味わい深いいい絵本だと思います。
投稿日:2008/09/23
囲炉裏がある。柱時計がある。電気はなさそうだ。太郎は本を読んでいるぞ。一体、いつ頃の話なのだろう。そう思いながら読み進めました。 8才の息子は、猟銃を持った大人たちが熊を追って、太郎の家にやってきた時「嘘をつかなきゃ(逃がさなきゃ)」と力が入っていました。無意味に、血を流す事も無いと感じたのでしょうか。 熊が子どもを連れて、頭を下げて去っていくところでは「あの時(逃がしてあげた時)のありがとうを言いに来たのかな」と思ったようです。 子どもなのに妙に冷静な太郎と人間的な熊の親子の淡々と進んでいく物語です。最後まで、熊とのことはとうちゃんにも内緒でした。 昨今、熊が人里に出没することが多く、こんな風に助けてあげられたらなぁ、餌が豊富にあるといいなぁと考えさせられる絵本でした。
投稿日:2007/04/29
いろりのあるお部屋が描かれていました。 〜でておった。〜しておった。など言葉がとても発音しにくい。 お話は、くまさんとたろうのやりとりが、くまさんと人間のやり取りとは思えない自然さ。 たろうはいくつなんでしょう。 ひとりでお留守番や、くまさんとであった驚き方は、やけに落ち着きがあって感心してしまった。
投稿日:2007/03/09
ある、つきよの夜にくまの親子がたろうの家を訪ねてきました。ただ頭を下げてたろうの前を去っていってしまったのです。その親子熊は以前たろうに助けてもらったのでした。そのときのお礼を言うためにくまはたろうのまえに現れたのです。山に食べるものが無くなり里に下りてきたくまの親子は人間の大人たちに追われ、たろうのやさしい気持ちがくまを逃がしたのです。子供の純粋なやさしい気持ちと動物でもその気持ちがわかり、子とくまとの無言のやりとりに心が温かくなった一冊です。
投稿日:2006/10/11
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