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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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ぽちっと あかい おともだち」 みんなの声

ぽちっと あかい おともだち 文:コーリン・アーヴェリス
絵:フィオーナ・ウッドコック
訳:福本 友美子
出版社:少年写真新聞社
税込価格:\1,760
発行日:2017年08月
ISBN:9784879816092
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,536
みんなの声 総数 45
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45件見つかりました

  • 素敵な思い出

    ミキちゃんは素敵なお友達に出会って素敵な思い出を作っていいなぁ。こんなことあったらいいのになぁとぼやいていました。娘が。
    私も同じ思いでした。読み終わったらなんだかほっこりしました。
    子どもはやっぱりいつでも誰とでも楽しく遊べる!

    投稿日:2018/11/15

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  • かわいい!

    まず表紙の「ぽちっとあかいおともだち」の絵がとてもかわいいと思いました。紙の絵本の方はキラキラしているところに触れてみると、凹凸もあり素敵です。女の子も可愛いのですが、表紙をめくるとホッキョクグマのミキもとてもかわいいです!

    投稿日:2018/11/15

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  • しあわせ運ぶ素敵な絵本

    とても綺麗な絵と温かなストーリーに、幸せな気持ちになれる素敵な絵本です。
    こぐまのミキとぽちっとあかいおともだち。可愛くてかわいくて、眺めているだけで心が温かくなります。
    こんなふうに、昨日も一緒に遊んでいたように、すっと仲良くなれるのっていいなぁ。
    楽しかった冒険の終わりは、やっぱりお母さんだね。
    優しいお母さんの胸に抱かれて、今頃、ミキもぽちっとあかいおともだちも、とびきり素敵な夢を見ていることでしょうね!

    こぐまのミキとぽちっとあかいおともだちのように、みんなが仲良しになれたなら、この銀世界のように、世界はキラキラ輝いて、誰もが幸せになれることでしょう。
    世界中の子どもたちが、優しいお母さんの胸に抱かれて、安心して眠れる夜がきますように。

    投稿日:2018/10/31

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  • 白と赤

    絵本全体的に、ページが白いので、「ぽちっと あかい」色がよく映えます。
    白いといっても、雪の白さです。
    気温はとても寒そうですが、北極熊と女の子の友情を見て、心はとても温まります。
    最後、親を恋しく思う気持ちがさらに気持ちをほっこりさせてくれます。

    投稿日:2018/10/11

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  • ホッキョクグマの子のおともだち

    • コージさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子18歳

    ホッキョクグマの子と女の子。ホッキョクグマの子は好奇心旺盛、遊び盛り。母親から逃げ出して、赤いものを見つけます。それは赤いコートに赤い手袋をした女の子。ホッキョクグマの子は、人間というものを知りません。単なる遊び友達です。遊ぶ中で、女の子は赤い手袋を失くします。ホッキョクグマの子は海に潜って赤い手袋を見つけてきます。雪の中を女の子を背負って元いたとこへ戻ろうとすると、また赤いものが。ホッキョクグマの子が、出会った赤いもの(人間の女の子)をとおして、母親の愛情を感じる話です。ホッキョクグマの子からの目線のみで、母グマも女の子も何も話さないけど、読者に語り掛けてくる気がするのは不思議です。また、きれいで繊細な絵もいいです。

    投稿日:2018/10/08

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  • しろくま視点

    8歳9歳の娘たちと読みました。「ぽちっとあかいおともだち」というタイトルから、誰のお友達なんだろう?「と言いながら読んだのですが、お友達はシロクマのミキくんだったのですね。

    このお話の面白いところは、ミキくん視点で女の子のことを語っているんです。シロクマの親子と人間の親子が出てきます。なんだかあったかい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2018/01/15

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  • 素敵な赤と白

    ぽちっと赤いものにひかれたシロクマのミキちゃん。
    北極海の幻想的なお友だちです。
    ちょっぴり(?)危険も乗り越えて、素敵なお友だちです。
    でも、遊び疲れたあとは、やっぱりお母さんのやさしさに包まれて、楽しい一日が終わります。

    投稿日:2017/10/06

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  • ともしびのよう

    あーこんなにも自然にミキとともだちになれてしまうなんて!
    女の子がうらやましい。

    言葉がなくても、いやむしろ、言葉がないから
    かまえることなく、すぐにともだちになれてしまうのかな。

    ミキ!私も少女に返って赤い手袋で会いに行ったら
    一緒に遊んでくれますか?

    「ぽちっとあかい」手袋も
    「ぽちっとあかい」女の子も
    雪の中に、ぽっと灯ったともしびのようです。
    読み終えれば、私の心にもまた、ともしびひとつ灯ってた。

    投稿日:2017/09/23

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  • 世界を広げていく

     氷と雪と水、そして空。白と水色の世界に、ぽちっと赤いものが・・・。白い世界の中で、女の子が身に着けている赤い服や手袋がとても美しく映えて、印象的でした。

     白クマのミキと幼い女の子の出会いを描いたお話ですが、ピュアな世界に住んでいる、ピュアな心の持ち主のミキと女の子の自然なふれあいがとても微笑ましかったです。

     まだまだママの庇護の下にいる年頃の、ミキと女の子ですが、こうやって少しづつ新たな出会いを重ねて、世界を広げていくのでしょう。幼い子どもさんと読むのにぴったりのお話です。 

    投稿日:2017/09/26

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  • おはなし会等の読物としても魅力的な作品ではないかなと思います。

    主人公は真っ白なクマの「みき」。

    「ぽちっとした赤が」と、くまの白と人間の少女の赤が対照的に描かれています。 

    冬の雪の上で楽しく過ごす二人の姿は、まるで人間の子どもたちが友達と出逢った時、楽しく過ごす姿のようです。

    幸せな時間を過ごした白クマの「みき」が、少女と別れた後、寂しさを感じるものの、やさしいお母さんのしろくまに会い、不安から、読者の側も圧倒的な安堵を抱きます。

    1日過ごした出来事を伝えられないままお母さんくまの胸の中で抱きかかえられながら眠りにつく姿は、幸せな気持ちの中いるようで、見ているこちらも温かな気持ちになります。

    作品に感情移入できる物語内容の展開も素敵ですが、絵が大きく見やすくて魅力的です。
    メインテーマは冬だと思いますが、ともだち、くまなどがテーマのおはなし会でも活躍する作品ではないでしょうか。

    投稿日:2017/09/26

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