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ちいさなちいさなおばあちゃん」 みんなの声

ちいさなちいさなおばあちゃん 作・絵:エルサ・ベスコフ
訳:石井 登志子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年08月
ISBN:9784033285108
評価スコア 4.1
評価ランキング 26,811
みんなの声 総数 30
「ちいさなちいさなおばあちゃん」は現在購入できません
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  • スウェーデンの名作

    ベスコフの作品を初めて読んだのが、デビュー作のこの絵本でした。

    私はまず、絵が気に入りました。
    ふんわり可愛らしい絵に、自然と心が穏やかになるのです。

    そしてシンプルに語られるお話。

    シンプルだからこそ、絵を楽しんだり想像力を働かせながらこの絵本を楽しむことができました。

    スウェーデンでずっと愛され続けている、名作絵本。
    手元に置いておきたくなる一冊でした。

    投稿日:2014/12/27

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  • スウェーデンの魅力

    スウェーデンの魅力をたっぷりと味わえる絵本でした。表紙の色の使い方と御婆さんの衣装から日本の作品ではない独特の味を感じ選びました。小さなという言葉の繰り返しが優しい印象を与える絵本だと思いました。どのページも丸い空間で切り取ってあったのでとてもかわいらしい印象を受けました。何百年も経っているとは思えないです。今この名作と出会う事が出来て感謝しています。この絵本を読んだ後にはスウェーデンに行ってみたくなりました。私もこの猫はしばらくして御婆さんの家に帰ったと思います。優しい作者の心が見える絵本でした。何百年たった後でもこうして読める事はとても感動です。

    投稿日:2007/11/11

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  • ちいさなちいさな

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    ちいさなちいさなおばあちゃんが
    子猫にミルクを飲まれてしまうという
    ただそれだけのお話で、
    小6の息子は
    「本は何か伝えたいことが書かれているはずなのに
    この本は何が伝えたいの」
    と聞いてきました。
    上手く答えられませんでしたが・・・。

    何度も「ちいさなちいさな」が出てきます。
    その繰り返しが心地よく、
    絵もかわいく期待も高まったので
    子どもたちも最後で「え?」と
    気になったのかもしれません。

    投稿日:2024/05/31

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  • 小さな世界の物語

    とてもシンプルな物語なのですが、すべてのものに「ちいさなちいさなとくり返されているのが印象的です。
    普通のものや、大きなものが登場しないので、その小ささを想像できないのです。
    なにか暗示的な意味合いがあるのでしょうか。
    おばあさんとねこの物語です。
    最後の絵に、小さくねこが戻ってくる予測を、初版から50年たって書き加えたとのことですが、いたずらなねこでも、おばあさんの暮らしには必要なお友だちだったですね。

    投稿日:2023/09/25

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  • ちいさなちいさな

    ちいさなちいさないえに住んでいるちいさなちいさなおばあちゃんが、ちいさなちいさなネコにミルクをとられてしまうというお話。
    物語に出てくるものが、とにかく全てちいさなちいさなもの。それがこのお話の魅力ではありますが、大きなものとの対比がないので、どのくらい小さいのかが少し分かりづらかったです。
    おばあちゃんのミルクを飲んでしまって怒られてネコ、出ていった後は無事に帰ってきたのかが気になります。

    投稿日:2020/11/20

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  • ちいさなちいさなおばあちゃんのおはなしは とても 優しくて リズミカルで 優しい声で 読みたくなるのが不思議です

    なんだか こびとの国へ行ったような 気持ちにもなれますし  絵が とっても、優しくて 癒されます 
    こんな幸せな 生活を なんだか 私達は 望んでいるような そんな気がしました
    おばあちゃんは めうしからしぼった ミルクをテーブルの上に置いてから 何に使おうと思ったのでしょうね?
    こねこが ぜんぶ ミルクをなめたのです
    おばあちゃんの悲しそうな顔 
    「これっ ネコや!!!」とさけんだのです・・・・・
    ネコはびっくりしうて 木の上に乗りました   にげて かえってきませんでした   

    そのしたに 作者の エルサ・ベスコフが ちいさなちいさな文字で 
    でもね やっぱり そのうち おばあちゃんの おうちへ かえったとおもいますよ
    こんな優しさ    おばあちゃんも ネコを許してあげたことでしょうね

    かわいい絵本でした
    石井としこさんの 訳も 後書きも すてきでしたよ!

    投稿日:2017/11/10

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  • もう、帰ってきませんでした

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    スウェーデンの絵本作家、エルサ・ベスコフのデビュー作だそうです。
    ベスコフの絵が大好きなので、やはり外せません。
    彼女が、幼いころに祖母から聞いたお話がもとになっているようで、
    語りで有名な「ちいちゃい ちいちゃい」かな、とも思いましたが、
    少し違うバージョン、昔話らしいですね。
    小さな小さな家に住んでいる小さな小さなおばあちゃん。
    ある日、小さな小さな牝牛からミルクを絞って、小さな小さなテーブルに置いておくと、
    小さな小さなねこが、すっかり飲んでしまう顛末。
    ただ、それだけのストーリーですが、繰り返される「ちいさなちいさな」が醍醐味。
    ベスコフらしい繊細な絵が素敵で、おばあちゃんの心情もしっかり描かれています。
    「もう、帰ってきませんでした」という逃亡したねこの行方は、読者が心配したそうで、
    出版後、その文章の後に配慮の一文が添えられることになったそうです。
    語り継がれていた昔ばなしが進化していく姿を垣間見た思いです。
    幼稚園児くらいから、ねこ好きな方にもおすすめです。

    投稿日:2015/06/05

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  • 可愛い絵本

    2歳9カ月の息子と一緒に読みました。
    ネコにミルクを飲まれてしまうというお話。
    素朴だけど、ほんわかした可愛い絵で北欧の空気が詰め込まれていました。
    普通サイズのおばあちゃんでもいいけれど、ちいさなちいさなおばあちゃんというのが、とっても可愛いです。
    そして、絵も丸く縁取られた枠に描かれていて、小さな家を覗くような気分になりました。

    投稿日:2012/07/27

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  • 小さな世界

    「ちいさな ちいさな」の繰り返しが、耳に心地いい文章です。
    丸く切り取られた絵が、小さな世界を覗き見ている気持ちになりました。
    どの絵もおしゃれなんです。
    とても100年以上前の作品とは思えないほどでした。

    投稿日:2011/11/07

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  • イマイチです

    3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。期待していたほどの絵本ではなく、息子もつまらないと投げ出してしまいました。ストーリーがとても単純すぎて、いわゆる起承転結もなく、ただ「ちいさなちいさな」がしつこいくらいリピートするだけ。きっとクラシックな絵本なのでしょうが、うちには合わないなと思いました。少なくとも、沢山本を知っている息子には物足りないのだろうと思います。もっと小さい子には合うかもしれません。

    投稿日:2011/08/09

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