「レオくんまほうのかぎ」 みんなの声

小学校の図書室にもあるシリーズのようで，我が家の小学校２年生の娘はこちらのシリーズ大好きです。
絵本と児童書の間，幼年童話という感じでしょうか。
魔法使いの男の子のお話で，男女関係なく楽しんで読むことができるシリーズに思います！

歩けるようになったりおしゃべりができるようになったレオくん。魔法が使える以外は案外人間の子供と同じ成長の仕方？と思いながら読みました。
今回レオくんはお誕生日を迎えます。本来の魔女ママからもすてきなプレゼントが届いてよかったね。
赤ちゃんのレオくんのことばかり！とやきもちをやくマンバの気持ちもわかるなー。

こどもが図書館で一気に読破してしまったので、同じシリーズも
借りました。
王様シリーズで有名な寺村さんの作品なだけあって、
ちょっとしたハチャメチャ、ドキドキ感が子供にはたまらない様です。

くまのなまえが「パ」だったり、呪文のアババレオー！をさかさまから
読むとオレババア！赤ちゃんなのにね〜！と爆笑していました。

まほう使い者が好きで、冗談好きな娘には大うけでした。

レオ君はあかちゃんだけど魔法使い。呪文の「アババレオー」と唱えればゆかいな事件がおこる。動物たちと楽しくおかしく描いていて、素敵です。ワニに意地悪をされ、そのワニがライオンにつかまってしまっても、最後には助けてあげれる、素敵な赤ちゃん。娘のお気に入りのシリーズです。
動物の名前が、くまの「パ」という名前。カタカナ＆言いにくいのが、少し残念でした。