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だるまちゃんとてんぐちゃん」 みんなの声

だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年11月
ISBN:9784834001242
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 286
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286件見つかりました

  • なにより同じが嬉しいの

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    私が未就園児の頃からあるのではないでしょうか。
    いまだに子どもたちに読み継がれているなんて、すごいことです。
    でも、何年たっても古臭くならず、とても楽しめる絵本です。
    てんぐちゃんの持っているものが何でもうらやましいだるまちゃんは、とっても子どもらしい子ども。
    そして、息子の願いをなんとか聞いてあげようとするだるまどんは、なんて優しいおとうさん。
    今だったら、「自分らしいのが一番だよ」という結末に持っていくお話が多そうですが、てんぐちゃんの真似をしてるだるまちゃんは、とても嬉しそうです。
    子どもにとっては、お友だちと一緒ということが何よりも、嬉しくて楽しいことなのでしょう。
    だるまどんの探してきたものにしっくりこないと、既存のものに頼らず、自分でぴったりくるものを見つけ出すだるまちゃんの想像力(創造力?)にも感心します。

    投稿日:2007/02/11

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    1
  • 日本の伝統玩具に手足が!

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     だるまちゃんシリーズに登場するキャラクターは、とにかく独特です。
    主人公のだるまちゃんは、
    日本の伝統玩具のだるまに、ニョッキリ手足がついて動き回ります。
    かみなりちゃん、だいこくちゃん、てんじんちゃん、やまんめちゃん、
    それに、このお話のてんぐちゃんと、お友達のラインナップにもビックリです。

    お友達のてんぐちゃんのものが欲しくてたまらないだるまちゃん。
    お家に帰って、おねだり。
    だるまどんの対応が、素敵です。
    うちわ・ぼうし・はきもの・・・といろんな種類が勢ぞろいするのも見ものですね。
    「だるまちゃんは かんがえているうちに
     いいことに きがつきました。」
    の繰り返しで、今度はどんなアイデアなんだろうと期待が膨らみます。
    考えて、考えて工夫するだるまちゃんや、手助けするファミリーがいいですね。
    ちょっと違うけど、
    「いいもの みつけたね」といつも笑顔のてんぐちゃんも、なんていい子なんだろう。
    異色のキャラクターだけど、内容はいたって身近で親しみが湧く。
    あったかファミリーと仲良しの友達に恵まれて、
    のびのび活躍するだるまちゃんは素敵ですね。

    投稿日:2007/02/02

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    1
  • 子供の想像力ってすごい!

    てんぐちゃんの持ってるものをみて、
    てんぐちゃんみたいなものがほしいと思うだるまちゃん。
    家に帰って「うちわがほしいよ〜」というと、
    お父さんはいっぱいうちわを出してくれるけれど、
    どれも、ちょっと違います。

    いろんなうちわや、帽子が出てきて、
    それを見てるだけでもとっても面白い!
    「ぼくはこれ」「おかあちゃんはこれね」
    と息子もいろいろ指差して楽しんでます。

    でも、だるまちゃんがほしいのは「てんぐちゃんみたいなもの」
    だから、だるまちゃんは一生懸命考えて、
    いいものを思いつきます。

    ちゃんとそのヒントが絵の中に隠れてるので、
    それを見つけるのも楽しみの一つ。
    「おお、そうきたか〜!」なんて思うものも。

    子供ってこうやって自分で想像して大人じゃおもいつかないようなものを作ったりするんだね。
    手作りだから代用品だから恥ずかしいんじゃなくて、
    自分で考えて作ったものだから、素敵♪
    そんなふうに感じてもらえたらいいな〜。

    お友達の持っているものが何でもほしい時期の子供。
    毎回ダダをこねては親を困らせたりします。
    幸いというか、今のところまだ息子はそんなことはいいませんが、
    いつかやってくるその気持ちに、怒るだけじゃなくて、
    だるまどんのように、応えてやることができるかしら?
    ただ物を与えるのではなくて、どうしたらいいか考える手助けができるといいな。

    それにしても、てんぐちゃんは本当にいい子ですね。
    普通なら、だるまちゃんが何でもまねをしたら、
    怒りますよね。
    なのに、怒るどころか、「すてきだね」ってほめてあげられるなんて!

    投稿日:2006/12/24

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    1
  • 収納に悩んじゃう

    • 花ぶらんこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子11歳、女の子8歳

    何度も読まされました。
    この絵本は私流にタイトルから大袈裟に入ります。
    リズムカルに「だるまちゃんとてんぐちゃん!!!」
    子供はお友達が持っていて自分に無い物
    羨ましいなぁと思ったり
    自分も欲しいなぁと思ったり。
    てんぐちゃんが持っている物が欲しいと言うと
    おおきなだるまどんがそれはそれは
    たくさん出してくる!思わず一つ一つ見入っちゃう。
    でも意外に代用できるものは身近にあったりするんですよね。
    その臨機応変さもだるまちゃんのいい所。
    私の視点から見ると一体こんなにいっぱい
    収納できるの?って一瞬考えてしまいますけど。

    投稿日:2006/10/04

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    1
  • 素敵な人間関係がこの絵本にはあります

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    子供は、いつも人のものをほしがって、だだをこねて困ったことありませんか?
    このちいさなだるまちゃんも、ちいさなてんぐちゃんの持っているものがほしくなって、家に帰って、おおきなだるまどんに言います。
    「てんぐちゃんのようなうちわがほしいよう」
    おおきなだるまどんは、たくさんのうちわをだしてくれますが、同じものがありません。
    そこで、ちいさなだるまちゃんは、だだをこねるのではなくて、いいことに気がつくのです。
    その、うちわとよくにたものを、だるまちゃんにみせると、「ずいぶんいいものみつけたね。」と、ほめてくれました。
    でも、次から次へとほしいものがでてきます。
    それでも、おおきなだるまどんは、協力してくれるし、同じものがなかっても、ちいさなだるまちゃんは、よく似たものをみつけてきます。

    いつもやさしいおとうさん、想像力のあるだるまちゃん、だるまちゃんをほめるてんぐちゃん、そっと見守るだるまちゃんの家族、ほのぼのとしたすてきな人間関係がこの絵本にあります。
    おおきなだるまどんの、「はな」ちがいには、クスッと笑わせてくれました。

    投稿日:2006/01/14

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    1
  • 何度でも読みたい名作

    図書館で見つけて思わず「懐かしい!」と叫びそうになりました。
    子供の頃、加古さんの絵本が大好きでした。文章を読まなくてもページを眺めているだけで楽しめるのが加古さんの絵本。
    とにかく不思議な魅力のある作品が多いんですよね。

    早速借りてきて息子に読んであげることに。
    息子は保育園でのこの絵本を読んでいて「これ、面白いよね」とにこにこしていました。

    だるまちゃんとてんぐちゃんがとても愛らしいのはもちろん、おおきいだるまどん(だるまちゃんのパパですね)の優しさ、子供の為に一生懸命になるところが大好きです。
    花と鼻の間違いは、何度読んでも笑ってしまいます。
    幅広い年齢の子供が楽しめる絵本です。未読の方は是非!

    投稿日:2005/06/26

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  • 温かな友情

    • うさ忠さん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳

    てんぐちゃんの持ち物がうらやましくて、「てんぐちゃんのような○○がほしいよう」と、だるまどんにねだる、だるまちゃん。でも、だるまどんの並べてくれる品々の中には、てんぐちゃんのもののような素敵なものはありません。「こんな○○じゃないんだけどな」だるまちゃんは自分で工夫して作ります。お椀で帽子、まな板で下駄、葉っぱでうちわ。
    とっても似てるけど、代用品ですから全く同じというわけにはいきません。
    けれど、てんぐちゃんは、代用品であることを馬鹿にせず、それらのものを見るたびに、にこにこして「いいのがあったね」などと言ってくれるのです。そして、だるまちゃんが、得意になるような鼻を手に入れた時には、自分より良い鼻を手に入れたと大変喜んでくれます。
    自分より良いものを手に入れた友人を、心から祝える、てんぐちゃんの心の大きさ、温かさ。一緒に喜んでくれる友人がいるからこそ、手に入れた喜びが幾倍にもなる、だるまちゃん。本当に素晴らしい友人関係です。

    投稿日:2004/12/02

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    1
  • 懐かしい作品

    図書館で見つけて懐かしさのあまり借りてしまいました。だるまちゃんはてんぐちゃんの持っているものがほしくてたまりません。でも父ちゃんだるまが出してくれるのは、トンチンカンな物ばかりです。だるまちゃんは自分の想像力・独創性を生かして自分で代用品を見つけ、憧れのてんぐちゃんに近づいていくのでした。絵本に登場するたくさんの小道具たち、そのひとつひとつを眺めていくだけでも十分楽しめます。てんぐちゃんとだるまちゃんの友情が深まっていく姿にはほほえましいものがありますよ。
    対象年齢3歳〜

    投稿日:2003/06/12

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    1
  • 子供は大好きです。

    だるまちゃんがてんぐちゃんのものをすぐ欲しがったり、だるまちゃんが欲しいというと、おとうさんがすぐ手助けしてしまうところ、私は、はじめあまり好きではありませんでした。
    でも、子供はこの絵本が大好き。何度も何度も読んでとせがまれました。たくさんの帽子をじっくり見たり、こういうもので作れるんだとおどろいたり。そんな子供の様子をみて、よく読むと、だるまちゃんとおとうさんもいろいろ工夫してるんですね。自分が好きではない本にもいい本があるんだと実感した絵本でした。

    投稿日:2002/06/20

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  • まねっこするのはいいことだ

    人の物をなんでも欲しがったりするのは「いけないこと」と思ってきましたが、案外親の接し方によっては「いいこと」なのかもと思わされました。こどもが欲しがったとき、何でも買って解決するのではなく、一緒にウチにあるものを使って作ったりする。そうすることによって、「パパ・ママってすごい」と思ってもらえることもうれしいですが、なによりも知恵をしぼって考えて作り出したときの感動、それを自慢げに友達にみせている子供の笑顔を想像するだけでうれしくなります。そんな気持ちにさせてくれた、気づかせてくれた絵本です。あと、今の子供は何でもお金で買えるので、手作りの物に対して「ダサイ」「かっこわるい」など感じる子が多いようですが、小さいときからこのような絵本を読んで聞かせることで、なんでもお金で買うのではなく、あるもので代用するとか考えて作るというような気持ちを育てるのにも役立つ一冊と感じました。

    投稿日:2002/05/27

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