「せんべ せんべ やけた」 みんなの声

３歳の息子の、大のお気に入りの絵本です。

「せんべ〜せんべ〜や〜け〜た♪」と、大きな声で一緒に歌います。
「はい、どうぞ」のところは、私や弟に、どうぞ、としてくれます。

絵も色使いがはっきりしていてわかりやすく、何度も何度も楽しめる絵本です。

せんべ、せんべ、やけた〜という冒頭しか知らなかったのですが、こんなレパートリーのある歌だったんですね。本からちっちゃくてカワイイ歌声が聞こえてきそうです♪ぬいぐるみ並べてお母さんと一緒にままごとしてる少女の楽しそうなこと！だるまさんまで並んでたり、お魚を焼いているところが面白かったです。
絵のタッチも歌にピッタリで、昭和という時代をすごく感じました。ウチは息子ですが、だから何十年後には忘れちゃうかも知れませんが、子に孫に語り継いで欲しい絵本でした。

まだ「せんべせんべやけた」という遊びはできませんが、リズムがいいので読んであげてもとても楽しんでいました。そのうちままごとで一緒のようにマネするんじゃないかなと思いながら読んであげました。だるまさんにおだんごをあげているのがとてもとても生活観があってとてもおもしろかったです。自分の家にもだるまとかこけしとかあるあるって思いながら読みました。

「にほんごであそぼ」でお馴染みのわらべ歌です。
せんべいの後、こんなにいろいろ焼くのは知らなかった。
我が家では、「せんべせんべ やけない」とみんな焼けないに（娘が）替えて歌いました。

「はいどうぞ」と生焼けを出された気分になりきってリアクション。盛り上がりました。
わらべ歌って、いろんな遊び方があるんだな〜と思った次第です。

最近私が「いいなぁ」と思って手に取る絵本は
見ると絵がどれもましませつこさん。
この絵本もわらべ歌とましませつこさんの絵がとてもマッチしています。
ままごと大好きの娘はぬいぐるみを座らせて料理を作って並べては、
この絵本と同じようにみんなで食べるの（フリ）が大好き。
最後のずらっと並んで食べているページが特にお気に入りで、
何分か身じろぎせずじーーっと見入っています。
おそらく想像の世界に入って自分も楽しんでいるんでしょうね。
わらべ歌の楽しみもあり、多くの人に読んでもらいたい絵本です。

おにぎりブームな時に読んだので、表紙の小さなおにぎりを指差して何度も何度も読まされました＾＾；
リズミカルな歌もちょっと怪しいですが（知らなかったので・・）「はい　どうぞ」がとても気に入ったようで、絵を見ながら手を差し出してまねをして楽しんでいました。
どうぞする相手がぬいぐるみだったり、だるまさんだったり・・おかあさんだったり。その変化も楽しめました。
わらべ歌を歌いながらいろいろなことを学べる一冊だと思います。

わらべうたを元にした絵本です。

「せんべ　せんべ　やけた
どの　せんべ　やけた
この　せんべ　やけた」
「はい　どうぞ」の　繰り返しが心地良い一冊です。

おせんべやおにぎり等の食べ物が中心なので、ままごと遊びの中でも取り入れて遊べるわらべうた遊びだと思います。

最後のページに楽譜が付いているのもいいですね！

「せんべせんべや〜けた」このフレーズは聴いたことがあったので、興味があり図書館で借りてきました。続きの歌詞も載っていたので「へぇ〜」という驚きとおもしろさを感じながら読むことができました。
女の子が「はいどうぞ〜」と渡す所で、子供は次は誰に渡すのかな？とワクワクしながら楽しんでページをめくっていましたよ。
こういったわらべうたを次世代に継承するためにも大切に読み継いでいきたいですね。

わらべうたをもとに作られた絵本です。女の子が歌いながらおままごとで色んなものを金網で焼いて周りの人に「はいどうぞ」とあげていきます。楽譜つきですので実際に歌いながら読んであげると子どもも喜びますよ。ましまさんの絵もちょっとレトロな感じで、とても愛らしいです。おままごと好きなお子さんにもぴったりだと思います。

この絵本に紹介されているわらべうたは
子供向けの教育番組で放送され知っていましたが
絵本が出ているとは知らずに図書館で見て即借りてきました。
せんべいだけでなくおにぎりを焼いたり、おだんごを焼いたり
色々なバリエーションがあって
親子で手遊びしながら楽しめました。
歌や手遊びが大好きな３歳前後のお子さんは喜ぶのではないかなと思います。