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せかいでさいしょのポテトチップス」 みんなの声

せかいでさいしょのポテトチップス 文:アン・ルノー
絵:フェリシタ・サラ
訳:千葉 茂樹
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2018年05月01日
ISBN:9784776408291
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 21
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21件見つかりました

  • 本当にあった出来事に ちょっとスパイスをきかせた おはなしとは  おもしろい
    料理が大好きな ジョージ・クラムさん   料理作りが幸せとは いいですね〜
    人間も動物だって食べないと生きられませんし    同じ食べるならば 美味しく食べたいですからね

    あるお客が 「ポテトをどっさり食べさせてほしい!」 こんな注文に  クラムさんは 張り切って作るのですが・・・・・

    お客は クレーム 何度も お皿を突き返されて・・・・・

    いたずら気分で 作ったのが 気に入られて
    こんな事もあるもんですね    お客の要望に応えることは

    アイデアマンの クラムさんには参りました

    クラムさんは ネイティブアメリカン・アフリカ系アメリカンの両親から産まれました
    写真(後書きの写真) なかなか 立派な方ですね!
      
    この人が みんなの好きなポテトチップスを作ったんですね!

    それにしても お客が 何度も作り替えさせて    いたずら気分で作ったとは 良いですね〜

    発明とは このように何度も 失敗重ねて できるものですから
     
    クラムさん 素晴らしい!
    できたてが 食べてみたくなりますね!

    投稿日:2019/02/27

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  • 遊び心

    世界で最初のポテトチップス(のひとつであろうもの)が、
    こんな風に誕生したなんて、とっても素敵です。
    なんだろう?カリカリと怒って作るのではなく、いたずら心で
    もって楽しく作ってしまうなんて。
    きっとどんなことも、遊び心をもって楽しくやるのが、なんだか
    すごいものを誕生させるコツかもしれないなあって思いました。
    娘とふたりで読みましたが、読み終える頃にはふたりとも
    もちろんポテトチップスを食べたい気持ちでいっぱい(笑)。
    でも、買ってきていません。
    クラムさんのように作って食べたいな。

    投稿日:2019/02/18

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  • 一風変わったお客様の要望に応えるために、偶然出来たポテトチップス。
    自分の料理にケチをつけられたら機嫌が悪くなってしまいそうですが、どんな風に応えようか?と余裕を持っているクラムさんが素敵だなと思いました。

    投稿日:2019/02/14

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  • ぼくも食べたーい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    実在の人物ジョージ・クラムと、
    世界最初のポテトチップス「サラトガ・チップス」
    にまつわるエピソードに脚色をくわえた作品ということで
    最後に写真もあり、子どもたちも「本当の話なんだ」と
    目をキラキラさせていました。

    読み終わった後、ポテトチップスを無性に食べたくなります。
    3歳児も「ぼくも食べたーい」と言い続ける始末。
    今度食べるときにこのエピソードを思い出すんでしょうね。

    投稿日:2019/02/06

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  • だれもが大好きなポテトチップス、そのポテトチップスのさいしょのお話が聞けるなんて…読んでみる価値があります。初めて食べた感動はだれでも共感できるはず。楽しみながら仕事をするジョージクラムさんが素敵です。

    投稿日:2019/02/08

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  • 油と塩

    ポテトチップスという食べ物が
    1人のコックと横暴なお客のやり取りの中で偶然に生まれたものだという、お話です。
    こんなにも世界で愛され続けているポテトチップス。
    でも、狙って作ったわけでなく、
    また作り方もいたってシンプル。
    長く続くものって、案外こういうものなのかもしれませんね。

    薄くスライスしたジャガイモを、たっぷりの油で揚げ、塩を多めに振りかける。
    ここに至るまでの紆余曲折が、とてもドラマチックなのですが
    ひぇー、塩と油・・すげえ・・と思ってしまい
    全くポテトチップスを食べたいとは思わなかったのは
    もう年なんでしょうか・・。

    子どもも大好きなポテトチップス。
    おぉーと思って聞いてくれるのではないでしょうか(#^^#)

    投稿日:2019/02/04

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  • ポテトチップスの誕生

    ポテトチップスの誕生秘話は、知っていました。
    子供に初めて教えるのに、とてもわかりやすいと思いました。
    1歳の子供は、ストーリーが理解できなくても、食べ物のお話なのはわかるようで、文章が長くても、大人しく聞いてくれました。
    後書きで、モデルになった人物を解説していて、大人も楽しめます。

    投稿日:2019/01/26

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  • 職業がましいに火をつけた料理職人のはなし

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    作者のアン・ルノーさんは「ポテトチップス」の歴史をよく調べたうえでこの創作絵本を作ったようです。
    料理人にとって「おいしくない」とお皿をつっかえられるのは、ひどく自尊心を傷つけられたでしょうに、
    クラムさんは、逆にいたずら心(創作心かもしれません)に火をつけて、新しい超薄切りのポテト(ポテトチップス)を作ります。
    この前向きな姿勢は、読んでいるこちら側の人間にも伝わってきます。
    “ポテトチップス”の起源的なタイトルですが、中身は料理人の職業魂のおはなしなので、
    読み聞かせで使うなら、小学校高学年から中学生・高校生に読んであげたいです。
    そして、なにかになりたい職業や作ってみたいもの・やってみたいことなどを少しでも考えたりするきっかけになってもらえたらと思います。

    投稿日:2018/10/27

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  • 二人のおかげで

     親しみやすく味のある絵です。見返しの絵からとても魅かれました。

     今では当たり前のようにある、みんなが大好きなポテトチップスが広まったのは、口うるさいお客と、そのクレーム(?)に辛抱強く、いたずら心を持って対応したジョージのおかげなのですね。ちょっとした出来事がきっかけで、その後のじゃがいも料理の歴史が変わるなんて! 楽しく読めました。

    投稿日:2018/07/20

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  • いたずら気分で誕生!?

    『Mr.Crum’s Potato Predicament』が原題。
    Predicamentって、苦境という意味ですから、なるほど、です。
    題名の通り、ポテトチップスの誕生エピソードの実話がベースになっているようですね。
    ニューヨーク州のサラトガのレストランで働いていた、ジョージ・クラムさん。
    ある日、こだわり屋のフィルバートというお客が、
    クラムさんのポテト料理に注文を付け、ダメ出し続き。
    そこで、クラムさんがいたずら気分で出したポテト料理が、
    ポテトチップスの原型になったとはびっくりです。
    こだわり屋といたずら気分のコラボ、でしょうか。
    ということで、この両者の絡みが見所になります。
    お客の長いフルネームが繰り返され、読み聞かせ泣かせですが、
    これも味わいどころかもしれません。
    実話の持つリアリティを体感してほしいです。
    小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2018/06/25

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