「11ぴきのねこどろんこ」 みんなの声

シリーズのほかの本と比べると少々物足りなかったです。
１１ぴきのねこのシリーズは途中と最後に笑えるところがあるのですが、これはそういう感じのストーリーではなかったからでしょうか。

また、１１ぴきのねこたちが恐竜にちょっとしたいたずらをしたのですが、それがちょっと悪質かなと思ってしまって私としては気分が沈んでしまいました。

でも、子供はシリーズで好きなのと特にオチらしいものがなくても全体の雰囲気で楽しんでいるようでした。

きょうりゅうの背中に乗って泥んこ遊びなんて、子供が一番喜びそうなことです。ねこたちもジャブのこどもたちも泥だらけになっておおはしゃぎしています。

いつもおなかをすかせていたねこたちが保存食を作ってるなんて、成長しましたねー。みんなで分担して、楽しそうに作っています。くいしんぼうのねこたちだから、いっぱい作っていたんでしょうね。それなのにジャブに全部持っていかれて、がっかりです。でもめげないねこたちです。
表紙と裏表紙がつながっていて、これを見ているだけで笑顔になってきます

困っているこを助ける→仲良くなる→けんかする→仲直りする→ハッピーエンド。
友達とはこういうものかもねえ、という1冊でした。
会えなくなると寂しくて、気になる。
たまにあった時のお互いの変化にびっくりしたり喜んだり。
以前は嫌だったことも、うれしい再会を機に楽しめるようになっちゃって、「やったー」という気分で終われる、どろんこではあるけれどさわやかなお話です。

毎回、11ぴきのねこシリーズを読むたびに、ねこたちが大好きになってしまいます。
やさしいかとおもえば、いたずらずきだったり、かたきをうつなんてやたらにこどもっぽかったり、そういうところ、自分のこどものころと重なるのかなあ、決して、きらいになれないんですよね。
また、新しいねこたちの話ができるといいなあっておもいます。

１１ぴきのねこ達がある日出逢った可愛い子供の恐竜。
子供達が大好きなどろんこを楽しむジャブが可愛い。
「どろだらけだねぇ。」
とじゃぶとねこ達がどろんこになっちゃうシーンに
息子２人大喜びです。
「りょうちゃんもじゃぶに乗ってみたいなぁ」
と最近恐竜好きな上の子がお気に入りの本です。
恐竜好きじゃなくてもお勧めです。

子供達はやっぱり、泥んこになるところが一番楽しいみたいです。そこだけは毎回声を出して笑っています。
これだけ全身泥だらけだと、本当に楽しいでしょうね。
リンゴと引き換えに大量の魚を持っていかれた仕返しとして、たくさんの石を落とすというのは賛成できませんでした。　　石を落とすというのは子供たちに悪影響では？　　息子は『石は落としたらあかんやんなー』と、言っていましたが。
最終的にはハッピーエンドで楽しいストーリーです。

ご存じ１１ぴきのねこシリーズ。

　ある日山をあるいていた１１ぴきのねこたちはきょうりゅうのこどもジャブに出会います。

　たちまち仲良くなって交流を深めるのですが。。

　いつもは結構、ずるいことも平気でしてしまうねこたちですが今回は人助けからスタート。ちょっとしたしっぺ返しも同情の余地がありますね。

せっかくみんなで作った保存食　魚の干物をりんごのかわりとばかりに恐竜に持って行かれてしまったのですから。

　ラストはハッピーエンドなので安心してください。

ほのぼのしたきょうりゅう、ジャブはとてもかわいいですね。いたずらっこだけど茶目っ気があっていい味出しています。

　お子様は勿論、大人が読んでも童心に戻れる一冊です。

１１ぴきのねこシリーズは、自分も子供の頃に大好きでした。でも、この本は最近のもののようで読んだことがなく、私自身とても楽しめました。
ねこたちとジャブのホンワカした友情。まだ２歳の息子には理解できないかもしれませんが、これから読み込んでいくうちに、自然と染み込んでいくのでしょうね。ジャブのユーモラスな口調も、かわいらしくてクセになりそうです。シリーズの他の作品よりも、大きい子向けかもしれませんね。

２歳にとってはちょっと長いかな
と思ったがちゃんち聞いていました
恐竜ジャブの話し方もおもしろいし、
ねこが恐竜の背中に乗ったところは
二人とも大喜びでした
ねこと恐竜が次はどうなるのかわくわくできる
絵本です

11ぴきのねこシリーズは親子で大好きです。
この絵本は、恐竜のジャブの背中に乗って、泥んこになっちゃうお話。
11ぴきも背中に乗っちゃうのも楽しいし、ねこたちが真っ黒になるのもまた楽しい。
息子も「また泥んこになってるよ。」とげらげら笑っていました。
息子も泥遊び大好きです。
そんな息子にぴったりの絵本でした。