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ぼく、ふゆのきらきらをみつけたよ」 みんなの声

ぼく、ふゆのきらきらをみつけたよ 作:ジョナサン・エメット
絵:ヴァネッサ・キャバン
訳:おびかゆうこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年10月
ISBN:9784198622480
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 14
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  • きらきらの正体は?

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    冬のある日、モグラが土から顔を出すと辺り一面真っ白。
    「このしろいふわふわはなんだろう?」
    初めて雪を見たのです。
    うっとりしながら森の中を歩くと、今度は雪の中から
    突き出たきらきら光る棒を見つけました。
    「まほうなのかな?」
    きらきらの宝物を家へ持って帰ろうとすると・・・。
    寒い寒いと屋内へこもりがちになってしまいますが、
    冬の雪や氷って確かに魔法みたい!
    夢いっぱいのお話しでなんだか温かくなってきました。
    かわいらしい絵がなんともいいです。
    ちなみにこのあたりでは「つらら」はできないので
    やはり息子にとっても「きらきら」は「未知の魔法の棒」。
    「剣にできそうじゃない?」などいろいろな想像をして楽しんでいました。

    投稿日:2007/12/20

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  • 冬の景色が素晴らしい。

     生まれて初めて雪を見たもぐらくんが、そこでキラキラ光る宝物を見つけて(実は木の枝のつらら)、おうちに持って帰ろうとしますが無くなってしまいます。

     そこにうさぎやはりねずみやりすがやってきて、その宝物の正体を教えてあげますが、キラキラ光る宝物でないことが分かってがっかりのもぐらくん。みんなが優しくなぐさめてくれます。

     しかし、みんなで帰ろうとしてその木を振り返ったもぐらくんが、素晴らしい光景を目にするのです。


     この絵本は、冬の景色をステキに再現していています。まだ、子どもには見せていない光景かもしれませんが、絵本を通してその神々しい光を見せたいと強く思いました。

     科学的にいくら口で説明しても、経験を通してそれを実体験(疑似体験でも)すれば、それだけ深く物事を理解できるのではないでしょうか。

    投稿日:2007/03/06

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  • きらきらの正体

    生まれて初めて雪をみたもぐらくん。
    真っ白な雪の森を歩いていると、きらきら輝く棒をみつけます。魔法の宝物だと思ったもぐらくんは、棒を持って帰ろうとしますが、いつのまにか手から消えてしまいました。
    他の動物たちに、「それはつららだよ」と教わり、魔法の宝物じゃなかったことにもぐらくんはしょぼり。でも、もっときらきら素敵なものを見つけるんです。

    冬の森の美しさを、冷たく寒々しくなることなく、あたたかく伝えてくれる絵。
    当たり前の日常にひそんだ素敵なことを、自分も見つけてみたくなります。

    投稿日:2007/02/24

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  • 『ほらね、やっぱりまほうだったんだよ!』

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     冬の夕方、土の中からひょっこり顔をだしたモグラの目に飛び込んできたのは、辺り一面真っ白な雪。
    生まれて初めて雪を見たモグラはただうっとり。
    森の中を歩いていると、雪の中から光る棒が突き出ています。
    つるつるしていて、きらきら輝いて・・・まるで宝石のよう・・・。

    『きっと、まほうで できたんだ!』

    モグラは〈きらきらのたからもの〉を家に持って帰ろうと、一生懸命です。
    ところがしばらくすると、
    〈まほうのきらきら〉が、いつの間にか消えてしまって・・今にも泣き出しそう。
    そこに、森の仲間のウサギとハリネズミとリスがやって来てなぐさめようとしますが・・・・。

    〈きらきらのまほうのたからもの〉って、いったいなんでしょうね?
    帰り道モグラ達は、金色に光輝く素敵なものをみつけます。
    『ほらね、やっぱりまほうだったんだよ。』とモグラ。
    それは・・・・??!!

    真っ白な冬景色が、透き通ったイメージを創り出し、
    動物達の表情をより一層愛らしくみせてくれます。
    寒い冬のお話だけど温かで、夢のある世界です。

    投稿日:2006/11/11

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