ヨシタケシンスケさんの本は図書館や病院の待合室などで何冊も読んできましたが、立ち読みした子どもの反応が良かったので、今回初めて購入しました。
「ふまんがあります」「りゆうがあります」と似た系統だと思います。
親ってささいなことでも(子どものためを思って)ついつい怒っちゃうんですが、子どもの気持ちに寄り添ったこの本を読むと、「ま、いっか」という気分になれますね。
それにしても、けっこうもれたろうくんの登場には、笑ってしまいました。リアルにこういう子がいそうなところも、また身につまされます。
そして最後のオチには、みんな笑っちゃうんじゃないでしょうか。
うちの子は夏休みの宿題の読書感想文を、この本で書いていました。
果たして、先生にはどう思われたでしょう(笑)