いつも寝かしつけに苦戦しているみなさんへ。
寝る前の子どもの頭の中はこんな風なのかもしれません。
ねるかじかんは、男の子がお母さんと一緒にお布団で寝るまでの、
現実なのか、夢なのか、幻なのか、
そんな不思議な時間帯をお話にした絵本です。
登場するのは、男の子のおもちゃたち。
魚が空を泳いでいたり、
恐竜が迷子になっていたり、
ポストがどっか行ってたり、
舞台はいつも知っている街なのに、
起こっていることが不思議すぎる!
お母さんに頑張って伝えるけれど、
はやく寝てほしいお母さん、むしろほぼ寝ているお母さんは役に立ちません。笑
あーこれはやっぱり夢なのかなー
それとも・・・・。
鈴木のりたけさんの圧倒される画力!
美しい街並み!
不思議な世界!
なのに、なんで面白い!笑
リアルな街に見えるけど、なんだかおかしなところがいっぱいある!!
一個おかしなところを見つけると、あ!あそこも!ここも!とたくさん見つかる!
息子も楽しんで読んでいました。