もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本
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建前として何を学ばせるためかと言われたら答えはしますが、ただ楽しんでもらえればそれでいいと思う内容です。 キャラクターの目や口やカラフルさを分析することも出来ますが、まずは何も考えずに読んで欲しいです。
投稿日:2018/11/27
思わず目を引くタイトル「おともだちたべちゃった」。 何かの比喩かな?と思い、本を開きましたが、 えっ?? 本当に食べちゃいました!! モンスターは、新しいともだちを探しますが見つからず、唯一のおともだちをたべてしまったことを後悔し、そして衝撃のラストを迎えます! 読み終えた2才の娘のコメントは、 「なんでおともだちたべちゃったのかなぁ?たべちゃだめだよねぇ」 そうだよね。おともだちたべちゃだめだよねぇ。 娘のあまりにまともなコメントにちょっと笑ってしまいました。 たべちゃうのはあまりに極端な例だけれど、とりかえしのつかないことをしてしまうと、悔やんでも後戻りできないんだよと、モンスターが教えてくれているのかなと思いました。
投稿日:2018/11/18
びっくりするような衝撃的なタイトルが気になって本を開くと、いきなりの「おともだちたべちゃった」宣言。 えー!食べちゃったの?それ、ダメでしょ!本当に食べちゃったの?どんなお友達だったの?どうしてお友達を食べちゃったの? さまざまな疑問と闘いながらページをめくると、このモンスター、お友達がいなくなってしまったことで泣いているではありませんか。食べちゃったんだからいないのあたりまえじゃない!と非難がましいような、呆れるような思いに駆られます。 けれど一方で、しょんぼりとしたモンスターの表情を見ていると、もしかしたら食べたら会えなくなっちゃうって知らなかったのかな?とか、もしかしたら大好きになると食べたくなってしまう、つらい定めの種族なのかしら?とかいった想像も出てきます。いいお友達で、大好きで、好きすぎて気がついたら好きが高じて食べちゃった感じなのでしょうか。 新しいお友達がなかなかできなくて、「たったひとりのおともだちをたべちゃったのかな」というつぶやきには深い絶望と切なさを感じてしまいます。本を読んでいる自分の立ち位置が、読み始めた時の「お友達を食べるなんて、なんて非道なっ!」という非難の気持ちから、若干モンスター寄りの葛藤の気持ちに変化し始めて来ていることに驚かされます。 そして、やっと新しいお友達が見つかりますが、嬉しそうなモンスター達の表情とは裏腹に、読んでいる側には、不穏な予感がよぎります。ページをめくるのが怖い。そして、あぁ、・・・!な展開に改めて衝撃を受けます。胸がざわざわして、でも、心に刺さるものがあって、これってなんなんだろう?と繰り返し読んでしまいます。
投稿日:2018/12/14
食べられたお友達が最後に見つかるのかな。と思いながら読んでいたので、ブラックジョーク的結末にショック。 どうしてお友達を食べてしまったのか。。。私の乏しい想像力ではどうしようもなく、作者の意図が私には伝わってきませんでした。 こういうシュールな絵本が好きな人もいるとは思いますが、子供に積極的に読みたいと私は思いません。
投稿日:2018/11/29
おともだちたべちゃったは、比喩でもなんでもなくシンプルに食べてしまいました。 食べてしまったので、当然お友達はもういません。 新しいお友達を探しますが、なかなかできませんでした。 やっと新しいお友達ができて安心…出来ませんでした。 因果報道?自業自得なのか? 新しいお友達はまた、新しいお友達を食べてしまうのか? 最初と最後子供と2人で「えっ、!?」と揃いました。
投稿日:2023/10/02
イラストがかわいかったので読んでみましたが、なぜお友だちを食べてしまったのかさえ、よくわからない絵本でした。 食べた理由がよくわからないから、余計怖いと言いますか…。 「お友だちになって」と言っても、相手から断られるところは現実味があっていいなと思いましたが、怖さの方が強かったので、星は2つにします。
投稿日:2023/02/13
不条理な感じが幼児は大好きですよね。 何度も読んで、ケラケラ笑っています。 借りてきた絵本の中で一番のヒットでした。 まだ文字の読めない3歳も、単純な繰り返しなので大体覚えて自分で読んでます。 個人的に「おっかねーもん」の子がかわいいです。
投稿日:2020/09/13
ぎょろっとした目の不思議な生き物の表紙に、おともだち たべちゃったというインパクトのある題名。 えっ?いったいどんなお話なんだろうととても気になり読んでみると、いきなり、おともだちたべちゃったから始まります。どうやら、本当のようです。。 他のおともだちを探しに行きますが、みんなともだちになってくれません。 やっとおともだちになってくれる子を見つけますが。。衝撃のラストがまっています!! 可愛らしい絵とは裏腹に、こわーい展開に目が離せません!
投稿日:2020/05/24
気になるタイトルなので読みました。 おともだちたべちゃった、ていう表現は何かの比喩かなと思っていたのですが、 主人公はモンスターで、なんと本当にお友達を食べてしまったのです。 食べてしまったから当然なのですが、 お友達がいなくなってしまい、 新しいお友達を探しますが、なかなかお友達になってもらえません。 でも、最後には、ともだちになろう、と声をかけてもらい…。 因果応報ということを伝えたい絵本なのかもしれませんが、かわいいイラストにひかれて読むと、子供には刺激が強すぎるかなと思いました。 どちらかというと、大人向け? でも、私は一回でいいかなと思いました。
投稿日:2020/04/08
題名が気になってしまいました。 やっぱり、同じくらいの相手が一番だね。 としにあった なかまをさがすのも たいせつだなあと 思っています。 自分の方から働きかければ、必ず友だちができると 思います。 なんど読んでも わからないのはともだちを食べると いう表現です。 何のことだろうかな?
投稿日:2019/12/12
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