ぼくは黒猫のミーシャ。
妹はサーシャ。
ある日公園で遊んでいたら、サーカス団の団長さんから
「サーカスのスターになれる」と声をかけられた。
息子はネコが大好きなので、
ネコも出てきて、どたばたハプニングが出てくるこの絵本は気に入るのでは、と読んでみました。
なぜかウケが今一歩。
どうしてだろう、と考えてみて、
「サーカス」自体があまりよく分からないせいだと気が付きました。
ささめやさんの絵、大人から見れば躍動感があって、面白いのですが、
サーカスを見たことがないうちの子どもには残念ながら、ピンとこなかったようです。
見たことがあったら、ドタバタもはっきり分かって面白かったろうに…と少し残念でした。