「まんまるひみつのおじさん」 みんなの声

1人で留守番をすることになったちーちゃん。
その間にお母さんの大好きなオムレツを作ることに。

最初から失敗の連続で、泣きだすちーちゃんも助っ人が
フライパン。
それもお父さんのコート着て怪しまれない工夫を
するところが最高です。
でも、ものすごく怪しくて、
うちの子は絶対に鍵を開けない！って言ってますが（笑）

無事にできるところまでが書かれていて
娘はこうすればいいのか〜と、
本を見ながらままごとで特訓してました。
最後には
うちにもフライパンおじさんが来てくれないかな！！
が、子供たちの感想です。

ちーちゃんはお留守番している間、おかあさんの大好きなオムレツを作ることにしました。
でも失敗してしまい、そこへまんまるいかおのおじさんが。。
このおじさん、何者なのでしょう？
このアイディアが面白い。
オムレツを焼くところは大笑いでした。
出来上がったオムレツには息子も「かわいいねー。食べたいなぁ。」と言っていました。

お母さんのためにオムライスを作ってあげたい！！
お留守番中に１人悪戦苦闘するちーちゃんの反応が、
とても素直で微笑ましくてよかったです＾＾☆
楽しくて可愛いのぶみさんの作品♪今回もサイコー！！
むずかしいことは考えずに単純に楽しみたい作品ですね♪
だって、このおじさん。。よぉ〜く考えると。。
ちょっと怪しすぎますよ〜（笑）
長男は、おじさんがオムレツを焼く場面で大笑いしていました。

のぶみさんって、ガギグゲゴーゴー銀河くんの方ですね！

愛らしい顔の描き方が特徴的です。
女の子はお母さんの留守に好物のオムライスを作ってあげよう！と
思い立ちますがなかなかうまく行きません
見かねたフライパンおじさんがパパのスーツと靴を着込んで登場します。

ただキッチンから登場して手伝うのではなく、
わざわざ玄関からやってきて、通りすがりのお手伝いマンっぽい演出。
自分でやりたいけどうまく行かない、ジレンマをかかえた子供はさぞ、うれしいだろうなー。

家にもきてくれたらいいのにね、と次女。
私つくれるよ。なんて、長女。

可愛らしいキッチンで頑張っておかあさんのために作りました。

絵がかわいいので何度も繰り返し見てしまいます。
子供達もママも好きな一冊です。

主人公の女の子「ちーちゃん」が お母さんを喜ばせようと
お母さんの留守中に お母さんの大好物のオムレツを作るお話です。
こういう、誰かを喜ばせたい一心で行動を起こす気持ち、
私自身もよく分かりますが、本当に素敵なことで心が温まりますすよね♪
悪戦苦闘している ちーちゃんを助けてくれた【まんまるおじさん】とは一体…？
背景の本棚に、のぶみさんの作品ばかりが並んでいて笑えてしまいました。

１９７８年生まれの のぶみさん、若いのに５００以上の作品（うち絵本は６０冊以上）を出され
最初は「何者だろう？」と思っていました。２００６年秋に「めざましテレビ」の某コーナーを担当され
ピュアなお人柄や真っ直ぐに作品作りに取り組まれている様子を拝見してからというもの、
また違った意味で 気になっている作家さんです。

ひとりでおるすばんのちーちゃんは、お母さんのためにオムレツを作ることにします。
でも、失敗ばかり。。
そこに、まんまるとした顔のおじさんが来ます。
なんと、それはお父さんの服を着たフライパンです。

フライパンがわざわざお父さんの服を着たり、おじさんが来た時にちーちゃんが、
お母さんの口真似をするところが、おもしろいです。

おじさんのおかげで、上手にオムレツができました。
絵も文章もテンポがよくて楽しい本です。