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みずとは なんじゃ?」 みんなの声

みずとは なんじゃ? 作:かこ さとし
絵:鈴木 まもる
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2018年11月08日
ISBN:9784338081610
評価スコア 4.78
評価ランキング 550
みんなの声 総数 17
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17件見つかりました

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  • かこさん、ありがとう

    NHKの番組、プロフェッショナル仕事の流儀を見て、かこさんが、亡くなられるその時まで、子どもたちの未来、絵本作りのこだわり、昔と変わらず、いえ一層、心を砕いていらっしゃることに驚きました。
    わが子が小さいころ、『からすのパンやさん』『だるまちゃんシリーズ』大いに楽しませてもらいました。改めて「ありがとうございました」と言いたいです。

    投稿日:2019/02/27

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  • やさしいことばでお勉強

    水ってなあに?、5歳娘にそう聞かれて、うーん、水は水だよと思い、上手に説明をしてあげることができませんでした。分かっているようで、人に説明する、特に知っている言葉が少ない幼児に説明するのが難しいことがよくあります。この絵本では、身近な科学、水について子供にも理解しやすい言葉で書かれています。
    最後に今回は水を大切にしよう、というメッセージですが、なぜ大切にしないといけないのかということまで説明してくれていて、子供たちには響いた様子でした。

    投稿日:2022/02/19

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  • しっかり読みたい

    結構文字数ありました。

    絵本でお話風に描かれていますが、

    化学のお話ですね。

    「水」とはなんだろう。

    その説明が子供にもわかるように

    何かに例えたりしています。

    でもあんまり小さい子は

    分からないと思います。

    小学生以上がおすすめです。

    「水」の力を守り、

    生き物がみんな生きていけるよう

    努めましょう

    と締めています。

    海の汚れが1番の問題のようです。

    これは時間がある時に

    ゆっくり噛み締めながら読みたい内容でした。

    投稿日:2021/06/06

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  • かこさとしさん最後の絵本

    かこさとしさん最後の絵本と聞いて、読みたいと思いました。
    みずの性質や役割を、身近な例で紹介しています。
    普段、当たり前に使っている水の大事さを、改めて実感するお話でした。
    水蒸気や氷に姿を変える特性を、「にんじゃ」や「やくしゃ」と例えているところが面白かったです。
    鈴木まもるさんのイラストも、温かくてとても良かったです。

    投稿日:2020/12/28

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  • 水を大切にする気持ちを伝えたい

    • みちのんさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、男の子7歳、女の子5歳

    34年生に読み聞かせしました。これをかこさんが病床で書いたと思うと、水を大切にすることを子供達に伝えるのは大人の使命だと感じ、胸が熱くなります。水は何でも溶かして、運ぶという、大人も忘れがちな凄さを改めて思い出させてくれ、かつて新潟水俣病の原因となった系列企業に勤められていた事にも因果を感じて、泣けてきます。
    カラスのパン屋さんやどろぼうがっこう、だるまちゃんなども隠れていて、子供も大人もテンション上がります。環境学習にも。

    投稿日:2020/09/14

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  • 作者二人の魅力

    NHKの特集番組を見たときから、発売されたら購入したいと思っていました。
    かこさんの小さい子でも分かるように吟味された言葉のチョイスと優しく語りかけているような文章、その雰囲気にぴったりな鈴木さんの優しく温かい絵がこの絵本の魅力です。
    随所にかこさんの絵も使われていますが、後半はかこさん?鈴木さん?どちらの絵か分からないようなページがあります。
    2歳の娘にはまだ内容を理解するのは難しいと思いますが、「みずとはなんじゃ?」としっかり言ってこの絵本を持ってきます。まだ絵を一緒に見ることのほうが多いですが、もう少し大きくなったら”みず”のことをこの絵本で説明したいと思います。

    投稿日:2020/05/14

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  • 難しいけど良い内容。

    かこさとしさんの作品ということで読んでみましたが、娘にはまだ難しかったようです。大人の私がとても興味深く読ませていただける内容でした。

    ただ、この絵本に描かれていた内容はとても大切なことなので、少しでも娘に伝わっているとうれしいと思っています。

    投稿日:2020/04/04

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  • 水の大切さが分かる。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    朝起きて、顔を洗う「みず」。うがいをしたり、飲んだりする「みず」。花や植木の根本に注いでやる「みず」…。水は一体どんなものなのか?水をテーマとして共生の大切さをこの絵本から教えて頂いたような気がします。かこさとしさんの最後の1冊となった絵本です。

    投稿日:2019/12/02

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  • (作)かこさとし、(絵)鈴木まもるとありますが、それだけでは表現できない共同制作された感を感じました。
    図鑑のようにつきつめすぎではなく、絵本という形で「水」についてわかりやすく表現し、説明してくれています。
    ページ数はやや多いですが、これだけの内容を考えると、よくこんなにまとめられたなたなぁという、感嘆しか出てきません。

    ナビの「鈴木まもるさんのインタビュー」も読みました。
    かこさとしさんのこれまでのいろんなキャラクターや、描かれてきた絵本の風景などが盛り込まれているので、すごく興奮して見つけながら読み進めました。
    特に、「みず」の性質を子どもたちに伝えるために、“にんじゃ”のようで、“やくしゃ”のようという表現を使われたのは、わかりやすくて、素晴らしいと思いました。
    読み聞かせに使うなら、小学校2年生くらいから高学年くらいまで楽しめるんではないでしょうか。

    投稿日:2019/09/29

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  • 頭に入りやすかった

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    忍者、役者、料理人、医者、クーラー、布団 など、
    水の働きをうまくたとえ、
    しかも、わかりやすく、パートに分かられていて、
    最後にもう一度復習され、
    頭に入りやすかったです。

    かこ さとしさんの絵で見ることができなかったのは残念ですが、
    かこさんの書斎風景、制作当初のラフスケッチ、直筆原稿、制作過程などの特製冊子がついていて、
    絵本への思いが伝わってきました。

    かこ さとしさんの絵本はたくさんあるので、
    これからも少しずつ親子で読んでいきたいです。

    投稿日:2019/08/30

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