パパとママのおなかの下。「ここはぼくだけのたいせつなばしょ」そう思っていたククーでしたが、ある時卵に奪われてしまいます。
「ぼくのばしょなのに」と奪い返そうとする姿が、健気でとっても可愛らしいのですが。。
あっ!これ我が家と同じだ!とククーが娘と重なって見えました。
妹が生まれてから「そこ、私の場所!」と妹を抱っこしている膝の上に無理やり座り込んで来るんです。
ククーは可愛らしく、卵のマネをしていましたが、娘は力づくです。。
でも、この本を読むと、そんな娘の気持ちも痛いほど分かります。タイトルの「ぼくのばしょなのに」が全て物語っていますね。
上の子の気持ち理解してあげて、ククーのパパママみたいに優しく包んであげたいです。
下の子が生まれたパパママにオススメです。