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一人っ子が両親の愛情を一身に受けられた時期が終わる。兄弟の誕生の時、よろこべない子もいる。自分にも経験があるから、この子が必至に自分の居場所と両親の愛情を減らさないように頑張るのが痛いほどよくわかる。後から生まれてくる兄弟に、良いものを全部奪われてしまうと思って、親にさんざん泣きついたことがあったと聞いた時、自分は下の兄弟をあまり好きになれない理由がわかったきがした。 兄弟というのは、微妙な問題。 このペンギンの子と同じ経験をした人も多いはず。でも、いつかは巣立っていき、大変な時もひとりでどうにかしなければならない時が来る。子どもの成長の過程で乗り越えていく試練を、優しいタッチで丁寧に、読者にも語りかけるように描いている。ふんわりと温かい、優しい時間を経験できた子と、いっぱいの愛情を全力で注ぎこんだ両親の、両方の幸せを味わうことができる作品。兄弟がいない人にも、この切なさを体験していただきたい。
投稿日:2018/11/14
刀根さんが描く、子ペンギン、やはり素敵です。 ククーは、パパとママのお腹の下がお気に入り。 でも、新しい卵に、その場所を取られて、すねるのですね。 そう、これは、お兄ちゃんの試練ストーリー。 お兄ちゃんになる気持ちが伝わってきます。 でも、パパとママは、上手になだめますよ。 ちょっとした子育てのヒントかもしれませんね。 どんどんほぐれていく、ククーの様子もほほえましいです。 溢れんばかりの愛情にほっこり。 親子ともに幸せ気分になれると思います。 幼稚園児くらいからでしょうか。
投稿日:2018/11/13
フワフワ、モコモコ、真っ赤なほっぺたのククー。まん丸の瞳でじーっと見つめられたら、思わず抱きしめたくなってしまいます。 自分だけの特別な場所だと思っていたパパとママの足のしたを、新しく生まれた卵にとられてしまい、いじけるククー。 「きっとパパとママはもうぼくのことがすきじゃないんだ...」 というククーの言葉に、自分の娘にこんな風に言われたら...と想像すると胸がぎゅっと締め付けられました。 でも、ペンギンのパパとママは素敵な方法でククーの心を温め、溶かしていきます。 クイズを出してククーに答えてもらうことで、パパとママの想いを伝えるシーンでは、はじめは小さな声で答えていたククーが、だんだんと元気になっていき、最後にはパパとママのもとに走っていきます。その姿に、なんだかホッと一安心して、パパとママに感情移入してしまいました。 娘はいま一人っ子ですが、もし妹や弟ができて、ククーと同じ気持ちになったときには、ペンギンのパパとママのように「あなたのことが大好きだよ」ということを精一杯伝えたいなと思いました。
投稿日:2018/11/09
『ちょっとだけで』や『ねえ、だっこして』など、弟や妹が生まれて少しだけ寂しい思いをしている子供の気持ちを丁寧に描いた名作絵本がありますが、刀根さんのやさしい絵と共に、あらたな名作が誕生しました! 「ぼくのばしょなのに」といってバタバタするペンたん。すっごく可愛い。愛おしいです。 パパもママも新しい卵を温めるのでどうしても足元に入れてあげられませんが、子供の気持ちもよーく分かってます。 自分が長女だったので、ペンたんの気持ちがすっごく分かります。 「弟ばっかりかわいがって!」といって怒り散らしたことも覚えているぐらい、二人目の子が生まれてくることは、どんな子供にとっても乗り越えなければならない大変な出来事です。 これから、そのような状況を迎える親御さんやお子さんに読んで欲しい絵本です。
とても可愛いペンギンのイラストです。 もし、2人目の子供ができたら、上の子供に読んであげたい内容です。 子供のパパとママの愛情を独占したい気持ちと、親の子供に対する愛情が伝わってきます。 卵が孵った後のお話も読んでみたいと思いました。
小学校2年生の我が家の娘が一人読みしました。 刀根里衣さんの絵本は今までたくさん読んできたので,娘はイラストで刀根さんの絵本だとわかったようです。 「絵がすごく上手!」と(笑)。 お話の感想としては「かわいそう」と。 我が家の娘は一人っ子なので下の子が産まれるために自分の大事な場所が奪われる経験がないので,そう思ったようでした。
投稿日:2018/11/10
まず、はじめに感じたことは主人公【ククー】の変わった名前 です。 少し発音がしにくく戸惑いを感じてしまいました。 でも、絵本をよんでいくうちに自然に主人公の名前に違和感なく入り込んでいくのを感じました。 それはきっと、絵本のいちページ、いちぺーじ込められた 作者の優しい人柄と絵のおかげだと思いました。 意固地になってしまった【ククー】ですが、クイズをとおして 少しずつですが、たまごのある変化を目の前にして 明るくなっていく姿は微笑ましいなと思いました。 みなさんもこれと似たような経験があると思いますが、 この大切な時期の対処方法によって幼い子供の将来も 決まってしまうほど重要なことだと感じています。 最後のページにはぼくのばしょにいたたまごが生まれてきて ククーがやさしい顔をしてだっこしているのが印象に残りました。
投稿日:2018/11/08
無邪気で愛らしいククーと、優しくてユーモアたっぷりのパパとママ! ふんわりぽかぽかいい気持ちのぼくだけのばしょ。誰にも渡したくないよね。 でも、ククーには、とびきり素敵なパパとママがいて良かった! おなかの下に入らなくても、きっと今もククーの心は、ふんわりぽかぽかいい気持ちだよね! パパみたいに優しくて素敵なお兄ちゃんになったククーに、また会いたいな。 刀根里枝さんの絵が大好きです。綺麗で優しくて、心が洗われる気がします。 原画展があったら観に行きたいです。 どの絵本のストーリーも温かくて、読んだ後はいつも抱きしめたくなります。 幸せいっぱい届けてくださりありがとうございます!
投稿日:2018/11/03
愛らしい表紙にひかれて読んでみました。パパとママの足元がぼくの場所。なのに、たまごにその場所をうばわれて……。 パパとママの愛情に、とってもあたたかい気持ちになるお話でした。かわいい色あいの絵もとっても愛らしくて素敵。新しく弟や妹ができる子どもにプレゼントしたい絵本だと思います。
投稿日:2018/11/04
全ページ、お試し読みで読みました。 新しくあかちゃんがやってきました。 ククーは、いつものばしょが、奪われたようで、 とても不安な気持ちになり ママとパパの愛情さえも疑ってしまいましたが、、。 ママとパパの、とてもとても深い愛が伝わってくる絵本でした。 ふわふわとまあるいペンギンの愛らしさが、すてきな絵本です。
投稿日:2018/10/27
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