「マドモアゼル・シック すてきな女の子になるレッスン」 みんなの声

タイトルを見て、孫娘にどうかしらと思い読んでみました。
日常のマナーについて、やさしく段階を踏んで教えてくれる本でした。マナーの内容は、女の子にはもちろん男の子にも実践してもらいたいようなものばかり。5歳の孫娘にはまだ早いかもしれませんが、身近に置いて何度も読んですてきな女の子になってほしいと思いました。
私もすてきな女の子のお手本になれるよう一足先にレッスンに励みたいです。

主人公のエマが、すてきな女の子になるために、お母さんから様々な基本的習慣を教えてもらうお話です。
最初にエマ自らが「すてきな女の子になりたい」と望んで、教えてもらい始めるところが素敵です。
マドモアゼル・シックのお手本になれるエマのお母さんも、素晴らしいと思いました。
自分の娘を嘆く前に、まず私自身を磨かなければ…と反省しました。

７歳の娘にぴったりの絵本だと思いました。
女の子の親として、まさにこのような絵本を探していました。
５日間のレッスンという構成もいいですね。
ベッドメイキング、まだ娘はできていないので、この絵本で意識付けをしていきたいなと思いました。私が言うよりもこの絵本を読むほうがずっと効果がありますよね。素敵な絵本を知ることができて大変ありがたいです。買います！

上品で洗練されたという意味のシック、
パリのおしゃれな雑誌のマドモアゼル・シックという
言葉に興味をもったエマちゃん。
どうすればそんな素敵な女の子、マドモアゼルになれるのか、
お母さんから5日間のレッスンを受けることになりました。

ファッションやメイク外見ではなく、なんといっても
中身から！お母さんが教えるプログラムはとても
勉強になります。エマちゃんの疑問や興味をうまく引き出して
いますね。

昔、女の子のためのエチケット本、マナー本がありました。
コーディネイトばかりではなく、あいさつや公共でのルール、
食事のマナーなどをみて自分が少しレディになった
気分になり胸がときめいた本を思い出します。
女の子はこのような本がいまでも大好きです。

フランスではお子様ランチなどなかったことを
思い出しました。小さい女の子もみんなレディ、
マドモアゼルです。
こどもは
「あいさつができる素敵な女の子に私もなる！」
と言ってすぐに正しい姿勢の練習をしてはりきって
いました。

この絵本に出てくるエマのように何でも挑戦して見てくれるようなうちの子ではないのですが、だからこそ余計とエマのようにいろいろなことにチャレンジして欲しくなってしまいました。

マドモアゼル・シックのように何でも気持ちよく出来て礼儀正しく完璧にできるようにならなくても良いので、最低でも挨拶や部屋の整理整頓、そして身だしなみ程度は身につけてほしいなと思いました。

この絵本を読んでうちの子は、「じゃあ私もお手伝いしてみようかな」と言って食事のあとの後片付けを手伝ってくれるようになりました。また、いつもは使ったら使いっぱなしでいつもあちらこちらに散らかしていたおもちゃやペン、本等を元ある場所に戻すようになったので、それだけでも十分この絵本の効果はあったような気がしています。

まだまだ完璧にマドモアゼル・シックにはなれていませんが、徐々にこの絵本のエマのように頑張ってマドモアゼル・シックを目指してみてほしいなと思っています。

うちの子は毎日のレッスン。。。というのは難しいようなので１週間で一つの過程をクリアするように出来たら良いな、と思っています。

普通の絵本とは違った感じで、アニメ的な感じで読み進めていくことが出来るし、ちょっとした女の子向けの乙女のためのレッスン講座的な感じなので、ちょっとこれから背伸びしたいなというような年頃の女の子をお持ちの人にはこの絵本はとてもおすすめだと思いました。

我が家の１０歳８歳の娘たち。お行儀が悪い！お箸の持ち方、挨拶の仕方など。もう何回注意したでしょうか。親の背中を見せなきゃと一緒にいるときに大きな挨拶、もういろんなことを試しました（涙）

ずっと悩んで困っていたのですが、この本を本屋さんで見て立ち読みしてみました。こっそりと。もうこっちの考えがわかってしまう年齢なので気付かれないように。読んでみて、これはいい！わかりやすくパパママが女の子に優しく語りかけるようにお話している感じで。言いたいことが全部載ってる。何度パパと「出したものはもとに戻そうね」と言ってきたでしょう。最後の頼みの綱になるかもしれないです。

これは一家に一冊。女の子のいる家にはあったらいいと思います。今はどういう風に買うか考え中です。「可愛い絵本！」と見せるか、どうしよう。とりあえず購入は決定です。

このレッスン・・むすめに受けさせてみたいわ・・読んでるうちにそんな気分になりました。とってもかわいく、お洒落なイラストです。
ページをめくっているだけでも楽しいですが、読んでいるうちに、確かにマドモアゼル・シックになるために大切な事って難しい事ではなく、生活の中の小さな心がけであることに気づきます。

朝起きてベッドメイキングをしてパジャマをたたんで・・
大人の自分すらきちんとできていないです。恥ずかしい！

むすめに読ませたいという前に素敵な女の子になるレッスン私も受けなくてはなんていう気持ちになりました。

全頁試し読みで読みました。マドモアゼル・シックになるためのマナーがとても素敵に描かれていると思いました。なかなか躾が大人でも出来てないので、大人の人にも読んでもらってほうがいいなあと思いました。（勿論、私自身がそうなので・・・・・）孫は、男の子が４人なので、”素敵な男の子になるレッスン”も、読んでみたいし、ほしいなあと思いました。

全ページ、お試し読みで読みました。
「フランス人は10着しか服を持たない 」の作者さんの本です。
イラスト担当のたんじあきこさんは、ブルックリンが舞台の魔女シリーズですっかりおなじみになった方です。
基本的な生活態度や、お友だちや、目上の方たちとの接し方など、当たり前のようですが、身に着けておきたい事柄が並んでいます。１０代の初めに読んだ女の子のための雑誌を、懐かしく思い出しました。

マドモアゼル・シックになるには、何歳になってもこの本を時折開かないと忘れてしまいそうです（笑）

ご挨拶は大丈夫！だけど姿勢は悪いかな。。。あとベッドメーキングも毎朝はしてないし。。。子供たちにオススメする前に自分が手元に持っておきたいと思ってしまいました。

でも、書かれていることはとってもシンプル。

気持ちよい挨拶。相手を気遣う心。身の回りを綺麗にしておくこと。

素敵な人になるために必要なことって万国共通ですね。