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ひょうたんめん」 みんなの声

ひょうたんめん 文:神沢 利子
絵:赤羽 末吉
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\2,035
発行日:2017年11月
ISBN:9784835455365
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,873
みんなの声 総数 3
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  • 怖さ半分、面白さ半分

    ひょうたんめんという個性的なおばけは、馬や人を喰うほどの怖さと、どこか滑稽な部分があって、軽く読んでしまいました。
    これが山姥だったら、同様な類話が思い浮かびます。
    ひょうたんめんの描かれ方、最初は二人いると思ってしまった「おとじろううまじろう」という名前、憎めない絵本です。

    投稿日:2022/06/09

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  • ちょっとまぬけなひょうたんめん

    ひょうたんの形をした”ひょうたんめん”が、凄く怖いのですが、ちょっとまぬけなところがあってよかったなあと思いました。ひょうたんめんは、美味しそうに塩をムシャムシャ食べ、馬にもひょうたんめんは、耳まで裂けたその口で馬にかぶりついてがぶりぺろりん。川に映った影をおとじろうまごじろうさんだと思って何度も川に飛び込むちょっとまぬけなところもあって、退治されてよかったです。種子島の伝わる日本昔話でした。

    投稿日:2019/03/16

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  • 怖いけどちょっと抜けてる妖怪

    ひょうたんのおばけが追いかけてくるなんて、それだけで笑ってしまいそうですが、追い剥ぎするわ、連れの馬を食べてしまうわ、命を狙われるわで、村人にとっては大変恐ろしいものだったことでしょう。
    けれど水面に映った姿に飛びかかるところは愚かで、村人に逆襲される様子も、決して強大な力のあるおばけではないことをうかがわせます。
    怖いけれど、少し親近感も感じられるような、そんなおばけでした。

    種子島に伝わる昔話とのことですが、何処かで似た展開のものを読んだことがあるように思います。
    所変わっても似た生活があるのだと感じさせられます。

    投稿日:2019/01/04

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