「みんななにがすき？」 みんなの声

３歳の息子と読みました。
ちょっとイタズラ書きのようなタッチのイラストなのですが、愛嬌があって笑えます。動物たちがそれぞれに好きなことをしている姿を見ていると、クスクスと笑ってしまいます。
ライオンさんがすきな「おしりごっつんこ」は、息子も（私も）大好き。一緒になって「ごっつんこ」してしまいました。楽しいです。

”3歳0ヶ月の息子に読んでやりました。いろんな動物の好きなもの、好きなことが出てきます。なかには空想もあったり、その形ゆえというのもありますが、子どもに考えさせる機会を与えることができます。うさぎさんはなにが好きだっけ？たぬきさんはなにが好きかな？と今まで見たことや考えたことなどを言ってくれるのです。ただ、○○は△△が好きなんだね、で終わらせるのではなく、問いかけるところがこの本の特徴なのです。

ある程度の知識が溜まったころに読んでやると、子どもはそれなりに考えたり、問いから学ぼうという姿勢もでてくると思います。ついでに、お子さんの好きなものはなんだっけ？と聞くのもおもしろいですよ。3歳になったら読んであげたい一冊ですね。”

沢野さんの作品だったのでこの絵本を選びました。様々な種類の動物が登場するのが良いと思いました。とても個性豊な登場人物が楽しかったです。皆の好きなモノが夫々違っているからこそ個性になることを自然に学べるのが良いと思いました。友達がいるって素晴しいな！と感じられる絵本でした。

５歳の息子にはちょっと物足りなかったかな？
沢野ひとしさんの味のある絵はいつもどおり魅力だったのですが、
内容は何か足りない気がしました。

でもこの絵本を読むと、自分の好きなものは何かな？って
・・・読み終えてからあらためて考え込むのは楽しいですね。
息子とも「何がすき？」って会話がありました。

ライオンさんの好きな「おしりごっつんこ」。ライオンさんがとても恥ずかしそうに頬を真っ赤にして言ったのに好感が持てました。皆に囃し立てられて真っ赤になったライオンさんの顔がとても可愛かったです。

みんなが「おしりをごっつんこ」してるのがとても嬉しそうで楽しそうでした。夢中でやってたら「いつのまにか☆があんなにたくさん！」
よっぽど楽しかったんだね！
仲間と触れ合っているって体の温もりまで感じれて嬉しいんだね！

スキンシップってとても大切なことを教えられた絵本でした。
やっぱり、友達と遊ぶのが一番楽しいことも学ぶ絵本でした。

動物たちが、自分の好きなことを答えていくお話です。

それぞれ好きなことが違っていて、“へぇ〜”と思うような面白いことばかりが描かれているので良いなぁと思いました。
そして、ライオンさんだけ答えられないという設定も、意外性があって面白かったです。

「おしりごっつんこ」が好きだなんて、ちょっと恥ずかしい気持ちも分かるけれど、実際にみんなが楽しそうにやる姿は、とっても嬉しそうでした♪

親子でスキンシップをとるにも、この「おしりごっつんこ」を使ってみてはいかがでしょうか。
きっと親子で楽しめること間違いなしです！（笑）

触れあいを大切にしたい親子に、是非読んで欲しいオススメの一冊です☆

なんだか関西弁で読みたくなった絵本です。関西弁のイントネーションで読んでみました。いろんな動物が出てきてみんな何が好きか聞いてまわって答える絵本です。子供とこの動物は何がすきなんやろ？とクイズを出しながら読みました。そして裏表紙ではウサギさんが「きみはなにがすき？」と尋ねてます。娘は「お外で遊ぶこと！」だそうです。私はなんだろう？と考える絵本でした。

怖いはずのワニさんが、甘えん坊な一面を見せてくれました。寝る前に読んでいましたが、本と一緒にごっつんこしながら子供と楽しくじゃれ合いながら読みました。当時2歳だった息子も大喜びでした！

ウリボウがウサギに、「何が好き？」と聞きます。
タヌキ、カモノハシ、ワニもに何が好きか聞いていきます。
みんな好きな物を教えてくれるのに、ライオンさんは、なかなか教えてくれません｡
百獣の王ライオン様の好きなものがまさか・・・
「おしりごっつんこ」だなんなて、恥ずかしくて言えなかったのね。
私も好きだけど恥ずかしくて言えないことがあるな〜。
ここだけの話「絵本の感想文を書くこと」なんて言えません。
つい、読書・・なんて言っちゃいます。

　ウリボウがウサギに、そしてタヌキ、カモノハシ、ワニなどに何が好きか聞いていきます。それぞれ、好きな物を教えてくれるのに、ライオンさんは、すんなりと教えてくれませんでした。
　でも、「おしりごっつんこ」が好きだと分かると、みんなでやってみました。その楽しい事・・・。みんな、時間の過ぎるのも忘れ楽しく遊びました。
　それぞれの、動物の好きな事がかわいく描かれていて面白かったです。