「カバ！ じゃないサイ！」 みんなの声

小さい子供むけの絵本ですが、大人が読んでも楽しめるお話です。
「カバ」の看板をたてられて、目をまるくしているサイがおかしいです。なんとか看板をはずそうとするサイの動きがほほえましいです。

絵がとてもおしゃれでセンスがあります。人物の絵もおもしろくて、こんな人いそうだなと感じられます。看板をつけた動物園の係りの人は、最後までいい加減で、苦笑いしてしまいました。

おっもしろかった〜！
最後までニヤニヤしながら読みました。字は少ないけれど、絵が物語っています。
私の心情にピッタリ。
私ほんとはこういう人なのに、なんで勘違いされやすいのかなぁ。私はこうだよ！
サイの表情に妙に親近感が。。。

子どもは単純に取り違えを楽しむでしょうし、大人はこんな風にとらえたりも。
どうも勘違いされやすい人、いませんか。時々こんな気分になりませんか。

絵が独創的でとても面白そうな絵本だなと思ったのですが、うちの子にとってはあまり興味がひかれなかったようです。
カバとサイって確かに似てはいますが、そうそうみんなが間違えるか？という感じで途中でひいてしまいました。

最後のオチもちょっと無理があるかな？
さすがにそれと間違えることはないでしょ！って感じで残念ながら笑えませんでした。

この絵本、文字が少ないんですよね。

で、動物園の職員さんが『サイ』の前に、『カバ』の看板をつけてどこかへ行ってしまいます。

本当の動物園だったらこんなことありえない。

そんなところがおもしろい絵本だな〜と思います。

タイトルどおりサイがカバに間違えられたおはなしです。我が家の娘もよくサイとカバを間違えていました。でもこの間違えた飼育員のおじさんはおとぼけ過ぎます。でもそこが娘も私にも面白かったです。サイとカバに違いが分かるようになったお子さんにこの面白さが分かると思うのであまり小さすぎるお子様にはお勧めしません。

これこそ、想像力を要する絵本ですね！
そう！お話しが少ない！！
読み手が絵を見てお話しを・・・

息子の起きに入りで何度も何度も図書館で借りています♪
息子曰く、「サイさんの気持ちを考えるのが楽しい！」
ですって！！ビックリですね！
そんでもって、毎回借りて来るたびに息子が演じる
サイさんの“台詞”、ビミョ〜に変わって来るのです。

今日は従姉妹のマネをして関西人に！！
動物園の人が立てた看板に「なんでやねん！」
サイさんの行動に「オイオイ！とうていムリや！」
毎回、私の方がたのしませてもらってます。

もう、連続で借りてしまうこともあるんで
これは買いかな？なんて思ってます。
子供の想像っておもしろ〜い。そう、再確認してしまう
絵本です。

※ちいさなお子さんには、読み手が少し説明を入れながら
読み進めなくてはいけませんね。

息子が大好きそう♪と思ったらビンゴの絵本でした。

最初は全く字がなく、想像だけでお話が進んでいきます。
たぶん動物園で働いているおっちゃん。
なのにそのおっちゃんったら、サイの前にカバっていう看板をたてちゃいます。
ええ！！と思ってたら、来るお客みんなカバと思っちゃう。
サイだよ〜！って主張してきてもきいてもらえない。
え、カバ？、サイ？みたいなやりとりが何とも笑えます。

そして一番笑えたのは最後のオチ。
もう息子は大うけでした♪

簡単なやりとりなんだけど、それを面白おかしくできるのが字がない絵本のよいところ。
最初はどう読んだらいいんだろう？って感じでしたが、読み始めて楽しくなったようです。

ナビで感想を読んで　楽しそう♪と思い図書館で借りてきました！

動物園の「カバ」のお家の前に　
「サイ」って　看板が掲げられました。
一部始終を覗き込んでいる　カバの表情に　プププッと笑ってしまいました。
この場面までの　数ページ　全く文章がつけられていないのです。
だから　なお更　カバの気持ちを想像して
笑ってしまうのかもしれませんね。

最後に間違った看板をはずし　
「サイ」と書かれたものを掲げてもらった時の　
サイの表情は　これ以上はない…
と言っていいくらいの　ホッとした顔です。
良かったね〜の場面です。

１番最後の場面も見逃さないで☆
次のお話は…『ゾウ！じゃない、カバ』でしょうか（笑）

はじめて、子供に『字のない絵本』を読みました。
三人で頭を傾けながら、絵を指差し、この人は・・・
この時のサイの気持ちは・・・
いろんな人や動物達の気持ちを膨らませ、考えたり、笑ったりしました。

この本は、サイのお話です。間違えて、表札にカバと書かれてしまう。その時のサイの気持ちを、ユーモラスに描いてます。

「字のない（少ない）絵本も、いいなぁ」
って思いました。