この本が出たのは1977年。
その100年ほど前の話がそのまま本となっています。
アメリカの【ニューヨーク・サン】新聞に、8歳の女の子から手紙が届きました。
【サンタクロースって、いるんでしょうか?】
このことを社説で取り上げて返事としたそうです
目に見えるものだけが全てではない
愛や思いやり、真心や信頼、想像力など。。。
この世界で一番確かなことは、子どもの目にも大人の目にも見えないもの
なんだかため息が出てしまいます
ただただ、この記者の女の子への答えに感心・感動です
ごまかすわけでも、話をはぐらかすわけでもなく、子どもの質問にしっかりと向き合って真剣に答えている
本当に素敵な1冊だと思います