小学生に読んで読んでみようと用意したけど・・・自分が一番楽しんでしまいました。
子ども達と読んでも時間の制限がないのなら・・良かったな。
10分くらいでは絵を楽しむことができませんでした。
サンタさんの袋の中をこっそりみてしまう男の子の『だって、みたいんだもの』の言葉がすごく好きです。
だって・・・見たいよね!
特別すごいおもちゃが書いてあるわけじゃないのに、少しづつ変わっていくページに興味深々になりました。
安野さんの絵本は見れば見るほど楽しくなってきます。
この絵本すべてがサンタクロースのふくろの中なんだよ。
だから、みんなは欲しいものなんでも、もらえるんだね・・・って
納得してしまう感じです。
同じ絵が少しずつ増えて行き動き出して行くそんな楽しさやっぱりじっくり見なくては・・・味わえないですね。