ひとりぼっちで寂しいリスのシリルは、パットという名前の大きな
灰色のネズミに出会って友達になりました。
シリルは、パットを自分と同じリスだと思って、毎日一緒に面白い
遊びを考えて、人形劇ごっこ・スケートボードをびゅんびゅん
飛ばしたり、かくれんぼ・ハトの脅かしごっこをして遊びました。
ハトに、おまえさんの仲良しは、ちっともリスに似てないと言われ
たのですが、「とっても気前のいいやつさ!」と、かばいます。
あひるや犬からもパットの悪口を言われたりして、子供からも
ネズミだと言われて、一人で遊びことにしますが、犬に追われて
勇敢で賢い友達、ネズミのパットと仲良く暮らすことになりました
人からなにを言われようと、気のあうお友達がいてよかったなあ
と思いました。