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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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いなばの白うさぎ」 みんなの声

いなばの白うさぎ 作:谷 真介
絵:赤坂 三好
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年10月
ISBN:9784333022359
評価スコア 4.53
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みんなの声 総数 14
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  • このお話は 私が子供の頃から、よく知っていました、歌も覚えています、懐かしく口ずさみました。

    因幡の国の神話です
    一匹のうさぎが、大水に流されて島に流されるのです、うさぎは淋しくて帰りたくて、海をみて考えるのです、この知恵のすばらしさ!

    さめをだましたのは 悪いけれども、この知恵には感心しました。
    でもうさぎは、傲慢になっていたんですね  

    そうは とんやがおろさない こんな言葉が、ぴったりですね
     
    しかし あかはだかで、苦しんでいるうさぎを、だました 神様たちも
    罪ですよね  

    神の世界も このように 神話として 描かれるなんて 人間とあまりかわらない 罪深い者ですね。

    オオクニヌシノミコトは 優しい神様だったんですね。

    なんだか ほっとしました  昔から知っているお話を 懐かしく 

    赤坂 三好さんの絵は、かわいいので 子供でも楽しい絵本ですね

    投稿日:2009/12/25

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  • 神話も楽しい!

    おとなの方ならご存知でしょう、神話の「因幡の白兎」の絵本です。

    電車が大好きな息子が電車のビデオか図鑑を見ているときに、山陰地方を走る「いなば」という特急があることを知り(現在もあるかはわかりませんが)、その名前が昔話から来ているということも知り、その元になったお話が知りたい!!と言い出したので、図書館で探しました。

    昔話モノの絵本は、絵が判りにくかったり、語り口が4歳の子どもには難しかったりと、なかなか選ぶのが大変なのですが・・・

    この本は、絵もわりと新しい感じで判りやすく、ストーリーもきちんと神話のお話どおりなのに、子どもにも理解できる文章でとても読みやすかったです。
    これで、息子も、神話も楽しい!ということがわかってくれたかな?

    これは十二支絵本の1冊ということなので、他のシリーズも読んでみたいです。

    投稿日:2008/11/12

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  • 有名なおはなし

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    子どもの頃から、祖母に何度も語ってもらったおはなしです。
    もちろん、周りのともだちもこのおはなしをよく知ってました。
    しかし、今の子どもたちはまったく知らないらしく、いなばってなに?という感じです。
    がまの穂ももちろん知りません。
    山に行った時、田んぼのちかくにたくさん生えていたので、教えてやりました。

    神話を教えることも大事かなと思いました。

    この絵本では、がまの花粉が傷や病気に効くと書いてあります。
    私が聞いたおはなしでは、がまの穂をほぐすと綿毛のようになるのでそれにくるまれるというものでした。

    投稿日:2007/09/06

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  • 神話の世界への入り口

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    因幡の国(今の鳥取県)のウサギがある日、嵐で沖の小島へ流されてしまいました。
    どうにか故郷へ帰りたいウサギは海にいるサメを利用して海を渡ることを思いつきます。
    「十二支むかしむかし」シリーズの卯の巻ですが、
    もともとは日本の神話の一節として伝えられている有名なお話です。
    知恵者のウサギとして描かれ、卯年生まれの息子は楽しかったようです。
    神話の世界の難しいことは抜きに語られていますが、
    皮をはがされ痛がっているウサギをからかう人々(神様と表現されています)に
    「神様なのに、意地悪だね」と息子は驚いた様子。
    また日本の神話の中のお話であることを説明すると、
    「日本にも神話があったの」とまたまた驚き顔。
    どうやら神話とは星座の世界の話だと思っていたようです。
    これは、これは・・・。
    日本の成り立ちのついての壮大なるドラマですものね。
    もう少ししたら日本の神話についてのお話しも読んでやらなくてはと思いました。

    投稿日:2007/02/25

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