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森のあかちゃん」 みんなの声

森のあかちゃん 文:コゼッタ・ザノッティ
絵:ルチア・スクデーリ
訳:佐藤 まどか
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2019年06月20日
ISBN:9784776408871
評価スコア 4
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  • 難病

    読み進んでいるうちに、訳が分からなくなってきました。

    後書きを読んで、この絵本のことを理解できた私でした。

    養子縁組をした赤ちゃんのダヴィデに難病KHDSと診断されて

    「天から降りてきたときに、きみは羽が折れてしまったんだ。

    でも心配はいらないよ!なおすために、どんなことでもするから

    ね!きみの目が星のようにキラキラしているから、ぼくたちは

    ずっとがんばるよ!」くまの夫婦が魚のヒレヒレを可愛がる気持ち

    の奥深さ、子供を可愛がる気持ちに複雑ですが、今を精いっぱい

    生きている姿に感動しました。

    投稿日:2019/11/01

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    1
  • 読みやすい文字の大きさでしたし、絵もはっきりしていて遠目がきいています。

    くまの夫婦のところにさかなの赤ちゃんが届けられたお話です。

    前半でくま夫婦の行動にキョトンとしていた森の動物たちが、最後の方で突然、くま夫婦の引っ越し先へ訪ねに行ってみんなで仲良く水中遊泳してるシーンで終わっているので、最初読んだときは訳が分かりませんでした。
    この唐突な変化は何なんだ?いったいどういう心境の変化なの?って、思いました。

    くま夫婦の方も普通にみんなを迎えてるし……。
    余計なことを細かく書かないのはいいことだと思いますが、
    そぎ落としすぎて、もしくはぼかしすぎて、なにがなんだか想像しにくいのはどうかと思いました。
    少なくともわたしは一発で話の展開に納得いきませんでした。
    作者の後書きを読んで初めて、この物語が理解できました。
    なので、子どもたちにこの絵本を届けるのは、ちょっと難しいかと思いました。
    もし届けるなら、前もって少し説明しないと、「何だったんだ?」で、終わってしまう子もいるのではないかと思います。

    投稿日:2019/11/30

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  • くまの夫婦が さかなの赤ちゃんを 自分たちの子どもだと
    喜びます
    はじめは うん?  分かりませんでした
    名前は ヒレヒレというのです

    森の動物たちもやってきます  

    そして くまの夫婦は さかなのヒレヒレと一緒に 水の中で 共有するのです  泳ぐことを

    動物たちも共有して 水の中に入って泳いでくれました

    これは 最後の 作者の解説を読んだら 分かりました

    アラン・ハーンドン・ダンドリー症候群(AHDS)先天性大脳白質形成不全症という 
    難病患者の子どもを養子に迎えた夫婦が
    この子と一緒に生きていく姿を 絵本にされたのです

    私もはじめて知りました この病気のことを

    これは 大人が読んで 理解したら 子どもに読んであげられると思いますが・・・・・
    抽象的で 難しいです

    投稿日:2019/10/23

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  • 赤ちゃんはさかな

    くまの夫婦が待ち望んだ赤ちゃんが「さかな」?
    とっぴのない展開が、養子縁組みした赤ちゃんが難病だったという夫婦がモデルと知り、さかなに象徴された重さについて、改めて感じ直しました。
    生まれた子どもが障害を持っていたら、親は愛情と苦しみの板挟みに始終することを実感していますが、このお話は養子縁組みした赤ちゃんです。
    重いテーマなのですが、くまさんたちが、さかなちゃんの世界に入っていこうとすることに感動を覚えました。
    理解し共に生きるという決意なくしては有り得ない光景です。
    しかも森の動物たちも水に入っていこうとするのは、祈りに似た意思表示に思えました。
    親が読むべき絵本ですね。

    投稿日:2019/09/29

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