「しろとくろ」 みんなの声

きくちちきさんの絵本は、あたたかくて、やさしい絵本ですが、絵はすごくダイナミックで、好きです。
この絵本も、動物、虫たちの出会いや別れ、楽しい、寂しいといった気持ちが、絵で表現されていて、大人もたのしめる絵本だなと、思いました。
花たちの絵のタッチがとてもキレイで、1枚の絵のようで、ステキです。

猫のしろとくろの気持ちが描かれた絵本です。

なんで　たのしいの？、なんで　さみしいの？等といった感情が絵に表現されていて、シンプルですが奥深い印象を受けました。

子ども達に一度は読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

きくちちきさんのダイナミックな絵が好きなので、購入しました。


1歳児の息子に見せたら、小さく描かれているてんとう虫やバッタを指さしていました。
また犬を指さして、「ワンワン」と言ったりします。

ダイナミックだけで細かく描かれているのが、ウチの息子の関心を引いたのかもしれません。

話の内容は難しいです。私も完全に理解できていません。。。

1歳児向けの絵本ではありませんが、子供によっては興味を持つかもしれません。

きくちちきさんのデビュー作「しろねことくろねこ」に似ているな〜？と思ったら、こちらの絵本はくろい方は犬ですね！
きくちさんの絵本は、お話はほんわか楽しく、イラストはダイナミックで、いい味わいですね！
ねこと犬、小さな子供達にも身近な動物なので、親しみを感じながら読めるでしょうね。