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かもさんおとおり」 みんなの声

かもさんおとおり 作・絵:ロバート・マックロスキー
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1965年05月
ISBN:9784834000412
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,035
みんなの声 総数 49
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49件見つかりました

  • 古き良きボストンの街並み

    モノクロでどもたちの年齢を考えると長いかな?と思いページを開きましたが、こがもたちが産まれると、こどもたちの目が輝きはじめました。

    モノクロでも美しいボストンの街並み、公園、橋、派出所、車に至るまですべてが古き良きアメリカの街並みにタイムスリップしたようで、かもさんたちとゆっくりボストンの街をお散歩した気分になりました。
    おまわりさんはじめ、みんな優しくてなごみます。こんな街で子育てできたらいいなと親目線で思いました。

    いつか、この本片手に、こどもたちとボストンを訪れてみたいなと、家族の『行ってみたい場所リスト』に加わりました。

    投稿日:2015/02/22

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  • 平和な暮らし

    昔から有名なこの絵本。5歳長女に借りてみましたが、3歳次女の方が気に入ったようです。

    お母さんカモの後ろに8羽の子ガモがついてあるく姿がとっても可愛らしくて、次女も「可愛い可愛い」と言っていました。

    かもさん家族のために交通整理をする場面を見て、何だか平和だなーと感じました。癒される絵本です。

    投稿日:2013/09/27

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  • 不朽の名作

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子16歳、女の子10歳

    独身時代、渡辺茂男さんの訳であることと、おしゃれな表紙に惹かれて購入しました。
    しっかり者のマラード夫人や警官のマイケルさんの仕事ぶりが、好印象でした。
    実家の診療所の待合室に置くと、母が「よく大人の患者さんが読んでいる。」と言ってました。
    大人っぽいシックな色使いと、心温まるエピソードのせいでしょうか。

    モノクロの絵とやや長めのお話なので、子供たちは興味を示さないだろうと思ったら予想が外れました。
    我が子と甥、姪の幼稚園時代には、何度も何度も読みました。
    子供たちは、マラードさんがスワンボートのスワンに挨拶するのをおもしろがりました。
    マラード夫人が自動車と張り合って「ぐぁっ!ぐぁっ!」と大騒ぎになる場面では大笑いしていました。
    娘は、見返しに並んだ卵の絵と太目のマイケルさんが好きだそうです。

    これからも幾度となく読むたびに、いろんなことを思い出すでしょう。
    子供から大人まで末永く愛される絵本だと思います。

    投稿日:2013/04/25

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  • ボストンの街

    ボストンの街で子育てする、カモの夫婦のお話です。
    公園などで見かけるカモって、こんな感じで暮らしているのかなーと思いながら見ていました。
    読み進めていくうちに、だんだんと、このカモ一家を見守っているような気持ちにもなります。

    投稿日:2013/04/17

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  • かもさんの定住先

    かもさん夫婦がボストンで住むところを探したり、子育てしたりといった様子が上手く描かれていて教育的だと思う。絵がモノクロなのは残念だけど、昔の絵本だし海外の絵本なので仕方ないかも、、、。かもの行進の話はときどきニュースになるので思い出したりしながら読めて、子供も楽しめたようです。

    投稿日:2012/05/01

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  • 地味なのに、素敵な絵本!!

    よく良書と評されているので、読んでみました。

    なるほど!!
    大人が読んでも、ほっと優しい気持ちになれる素敵な本です。
    これという派手な出来事は無いけれど、子供も魅了されている様子。

    色が付いていないのに、素晴らしい絵。
    羽毛がふんわり、体に温かみがあるように見えます。
    飛んでいる目線から描いた町の様子も本当に美しくて、
    自分も飛んでいるかのように思えるほどです。

    人間たちが、懸命にかもの親子を守ろうとしている姿にジンとします。

    たいした出来事が描かれているわけではないのですが、
    一生懸命生きている様子が、活き活きと描かれていて、本当に素敵な本です。

    投稿日:2012/04/18

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  • 読めば読む程好きになる

    他の絵本よりちょっぴり大きなサイズに、画面いっぱい描かれるカモやボストンの町並み。セピア色一色で細かく描かれたデッサンはどれもこれも美しく、ずっと眺めていても飽きません。
    ストーリーも、ユーモアがあって、あたたかく、親しみやすいものです。子供たちは、「ジャック、カック、ラック、マック、ナック、ウァック、パックにクァック」という子がもたちの名前がでてくる場面が特にお気に入りで、何度読んでも「あはは」と笑います。また、行列を見守る人たちも魅力的。私は、マイケルさんが手を挙げて車を止め、カモの親子を通してあげる場面を見るたびに、胸がキュンとなります。
    派手さはありませんが、読めば読む程好きになる絵本です。いつかボストンに行って、カモの親子が通った道を自分も歩いてみたいと思っています。

    投稿日:2012/03/12

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  • ボストン大好き

    ボストンに住んでいたことがあり、そこでお友達にプレゼントしてもらった本です。ボストンに住んでいる人の多くが知っている絵本なのではないでしょうか。

    ただ、少し長い本なので、子供達に聞かせるために、図書館で日本語版を借りてきました。

    カモさん夫婦が、安心して子供を産める場所・子育てできる場所を探し、チャールズ川でヒナをかえしてボストンの公園に移り住む様子が描かれています。どの風景もリアルで、また、茶色一色というのが古き良き街ボストンを優しく描いていると思います。

    ボストンの公園の片隅には、この本のカモたちが一列に並んで歩いている像があり、本当に愛らしく、いつでも人気の写真スポットです。

    投稿日:2011/11/29

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  • 名作はやはり良い

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    私が子供の頃、茶色のモノクロの絵本なのに大好きだった本です。
    生き生きとしたカモの絵と物語が心をとらえます。
    巣を作る場所を探す夫婦のカモ。
    どこに作ろうか?探し回ります。
    どこがいいかな〜私も一緒に探していました。
    物語の中に入り込めるそんな絵本がよい絵本なのだ思います。
    名作と呼ばれ読み続けられる絵本は、やはり良いです。

    投稿日:2011/06/12

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  • 大行進

    マラード夫妻にこがもが8羽生まれてとても賑やかになりました。

    マラードおくさんは、ご主人に任せておきながら、こがもたちのことと

    なると自分の意見をしっかりと持っており、ご主人に譲らないのがいい

    と思いました。8羽のこがもを引き連れての大行進に、おまわりさんの

    マイケルさんの親切な行動にとても和みました。こがもたちを守る為に

    4人のおまわりさんとパトカーの出動と、街の人々の協力にとても和や

    かな気持ちになりました。とてもよき時代を思いました。茶色と白の絵

    もとてもよかったです。温か味があってよかったです。上高地のかもた

    ちも一列になって泳いでいました。いつまでも見惚れていた私でした。

    投稿日:2011/03/07

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