「リュックをしょって 」 みんなの声

モリオとお父さんが山登りをするお話です。
途中、何かが起こるわけではありませんが、
カケスを見つけたり、ほうの葉を拾ったり、自然に触れながら、頂上を目指すのがいいですね。
頂上に着いた時に、字がないページがあるんですが、村上さんの絵から、感動や爽快感みたいなものが、伝わってきました。

村上康成さんのイラスト、シンプルで素朴で、でもどこかお洒落さも感じて、とても好きです。
大自然で感じるすがすがしさが伝わってくる、どこか自然の中に出かけたくなる、そんな絵本です。
思いっきりリフレッシュすることは大切ですね。

お父さんと男の子のお話です。

2人で山登りをするお話です。

何回も右に曲がったり左に曲がったりと

クネクネしています。

息を切らしながら到着した頂上は最高だったでしょうね。

2人で寝転んで空を見てる時、

とってもいい気持ちだったでしょう。

かえりみち少し雨に降られていましたが、

それも楽しそうでした。

爽やかな表紙の緑と青の色に惹かれて、手に取りました。
お父さんと息子の山登りのお話。
リュックを背負って山に登り、おにぎりを食べて、家に帰る。
ただそれだけなのですが、実に爽快。
頂上で寝転がり、雲を眺めるなんて、ステキだなと思いました。
家族でピクニックに出かけたくなる絵本です。