冨山房から出版されていたティムシリーズの1冊が、訳者が変更されて童話館より出版されたようです。
題名からわかるように、ウィリー(かえる)がさらわれ、それをチム(ねずみ)が救出にいくお話。
男の子がだったら、大好きな分野の絵本ではないでしょうか。
もちろんうちの息子君もこういった冒険ものは大好き!
特にこのお話は、最後のチムがウィリーを助けるシーンなんて、ドキドキなんです。
このまま何も起こらないのか?
はたまたどんでん返しがあるか?
どっちにかける?
みたいな気分になりながら読んでしまいました。
脇役として登場するブラウンさんもなかなか良い味をだしていました。
冨山房の方からシリーズででているようですし、ぜひに他のも読んでみたい1冊です。