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ぞうのババール こどものころのおはなし」 みんなの声

ぞうのババール こどものころのおはなし 作・絵:ジャン・ド・ブリュノフ
訳:やがわ すみこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年10月
ISBN:9784566000001
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • たよりがいがあるババール

    おかあさんと散歩中に、おかあさんがかりゅうどに殺されるなんて、ババールはどれほどショックだったでしょう。でも、人間をこわがらずに町にでたのはすごいです。そこで、とてもいいおばあさんに出会うことができたのですから。

    ババールはこの間まで、おかあさんにおんぶしていたのに、
    スーツがとても似合うなんておもしろいなと思いました。
    おばあさんから見ても、ババールはとてもたよりがいがあったでしょう。いろいろなことをすぐに吸収できるのは、王様の資質がちゃんとあるということですね。
    毒きのこを食べてくたくたになった王様は、かわいそうですがおかしみもあって、子供は笑っていました。また、気球で旅行に行くところを、うらやましいな、と言ってました。

    この「ぞうのババール」にはフランスの作曲家のプーランクが曲をつけています。数年間にこのCDを買っていたのを、すっかり忘れていていました。本を読んで思い出して、子供に聞かせたら、、、「うるさい」といわれてしまいました。

    投稿日:2007/10/08

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  • 王様になったわけ

    ぞうのババールって漠然とは知っていましたが
    今までじっくり読んだことなかったです。
    二足歩行のぞうの王様・・・くらいでしょうか、私の知識は^^;
    でもこのお話を読むと
    お母さんとの悲しい別れを乗り越えて命からがら逃げてきたババール。結構苦労したのですね(ホロリ)
    そしてどのようにして王様になったのかがよく判ります。
    それにしてもブルジョアのおばあさんと知り合ったがために
    人間でもできない贅沢ができたババールに
    ちょっとジェラシーです・(笑)
    少々長めのお話なので年長さんくらいからが適齢でしょうか。

    投稿日:2007/09/22

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  • 変貌ぶりがすごい

    ぞうのババールをはじめて見たのは、テレビでした。
    その時、ババールは、すでに王様で、立派な服をきたりっぱなぞうでした。
    そのババールの子供のころのお話です。
    ババールは、大きな森で生まれた普通のぞう。最初は服なんか着ていません。
    「これがちっちゃい頃のババールなんだって。」
    と言っても、すっかりテレビでババールに親しんでしまっている息子は、
    「ええ、これは、ババールじゃないんじゃないの?」
    と不満顔。

    たしかに、このぞうが、あのババールになるの?と私も「?」でしたが、町に出てきたババールの変貌ぶりはすごいです。
    この変貌も、ぞうの気持ちは、何でもわかるお金持ちのおばあさんとの出会いがあったからなんだけど、それにしてもすごい変わりようです。
    しゃれたスーツを着こなし、教育を受け、車まで乗り回し、最後には、王様になってしまうんだから。
    最後は、新婚旅行に旅立つところで終わります。
    1冊でこれだけの変化があるんだから、この先はいったいどうなるんだろう...想像力がかきたてられます。

    投稿日:2007/07/02

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  • ババールってすごい!

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    最初に、テレビのアニメを見て、子供たちが興味を持ったので手に取りました。

    ぞうとはいえ、ババールの、勇敢さに驚きました。
    そして、感心しました〜。

    そして、さらに驚いたのは、ゾウさんが・・・2本足で立って歩いてる〜。
    しかも、洋服着てる〜!
    なぜか、似合ってる・・・。

    アニメと、絵本。
    微妙に内容が違うのですが、子供たちは両方とも気に入ったようで、どちらも熱心に見ています。

    ババールのように、おおらかで、強い子に育ってくれるといいなぁ〜と思いました。

    投稿日:2007/01/24

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  • 幸せの法則教えます。

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     幼い子ぞうのババールがお母さんに甘えて嬉しそう。
    ところが、狩人が現われて、お母さんは撃たれてしまう。
    捕らわれそうになったババールは必死に逃げて、たどり着いたのは、大きな街。
    そこで、親切なおばあさんに」助けてもらって、都会の生活を楽しんでいる。
    けれど、すぐに・・・・。

    ストーリー展開が、はやくて、テンポよくすすんでいく。
    ほっとしたかと思うと、ドキドキ・ハラハラとスリリングな場面に。
    ハプニングや、悲しい出来事が起きるけれど、
    ババールは仲間達と、知恵を働かせ、力を合わせて、難局を乗り越える。
    どんな時も、希望を持って、明るい心で生きているババールは、心優しく愛にあふれたぞうだ。

    ババールの生き方は、幸せな人生をおくるため鍵になるゾウ。

    投稿日:2006/11/07

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  • ババール第1巻

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    有名なババールシリーズの第1巻。
    うちの子たちも小さい頃はまって、
    図書館で全6巻借りて
    (他にも借りて親子で計30冊、結局持たされたのは私、
    電車だったので、帰宅時重かった・・・)
    一気に読みました。
    少々長いので、読み聞かせは大変でしたが、
    簡潔なストーリーと素朴な絵、おはなしの連続性など、
    すぐ次が読みたくなるのも納得です。
    ババールのちょっとかわいそうな生い立ちや、
    町での軽快なおめかしの様子(フランスの香り!)、
    ぞうの世界でのハプニングなど、
    ついつい引き込まれる世界です。
    お年頃なら、結婚式にときめいてしまうかも。
    ラストも印象的です。

    投稿日:2006/05/24

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  • ババールの幸せ

    文章が多く、少し長い。挿絵は、色々な象が行動しているので、見て楽しめる。ババールが人のように福を着ているので面白い。最初、ババールのお母さんが殺されたので心配になったが、ハッピーエンドになったので、良かった。また、最後「さて これからどんなことがおこるだろう」でおわっているので、次が気になる。

    投稿日:2006/05/17

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  • 慣れるまで大変(笑)

    象の世界(国)のお話ですが、登場してくる名前や地名などがちょっと変わっていて、比較的絵本の読み聞かせを始めたばかりの時はカミまくって必至でした(笑)
    一生懸命読んで酸素を使いすぎるせいか読みながら睡魔に襲われます・・・。
    しかし内容的には優しい象のタッチで人間社会をそのまま表しているような作風で夢があります。内容は少々高学年向きですが幼児でもじ〜っと見入る魅力がある作品です。
    寝かしつけに読むとよろしいかと・・・。

    投稿日:2003/12/22

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  • とても現実的なおはなし

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子4歳

    シリーズ第一作。ババールの誕生から始まり、母の死、街での楽しい生活、寂しい時間、従弟たちとの再会、おばあさんとの別れ、王の死、新しい王、結婚・・・ すごくいろんなことが詰まった作品です。楽しいことも、つらいことも、嬉しいことも、悲しいことも。全体的に楽しく感じるのは構成の巧みさなんでしょうね。実際には母の死という最大の悲しい出来事まで書かれているんですから。子供に”現実”を教えるいいきっかけにはなります。大人が読んでもいろいろ考えさせられる作品です。

    投稿日:2003/04/16

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  • ババールの世界へようこそ!

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    大きな森のぞうの国で、小さなぞうが生まれます。名前はババール。すくすく大きくなっておかあさんと散歩していたある日、悪い狩人におかあさんが鉄砲で撃たれ、捕まりそうになったババールはどんどん逃げて、町にたどりつきます。そして、ぞうの気持ちなら何でも分かるおばあさんに出会って・・・。おなじみのぞうのババールがぞうの国の王様になるまでのお話しです。うちの子供たちはこの本が大好きで、何度も何度も読んだので、もうすっかりボロボロですが・・・。ちょっと長いので、読むほうは疲れるんですけどね。大型サイズの絵本もありこちらのほうが子供たちのお気に入りですが、こちらは大事に大事にページをめくっています。

    投稿日:2002/06/24

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