「イッカク」 みんなの声

同じ「イラストで学ぼう！北極圏の動物たち」のシリーズの「カリブー」がよかったので、こちらも読みたいと思いました。おしゃれなイラストなので、大人も楽しめます。
「イッカク」とは、北極圏に一年中住んでいる、中くらいの大きさのクジラ。オスには長いツノのように見える一本の長い牙があります。その牙は、海の変化を感知するのに役立つのだそう。
神秘的な生き物の生態を知ることができて、もっと興味が出てきました。実際に見てみたいな。

どこかの博物館で、骨格標本を見たことがあるのですが、水族館ではその姿をまだ見たことがありません。

そんなちょっと不思議な姿のイッカクについて、詳しく紹介している本です。
結構詳しいので、高学年向けかなとも思いますが、読み聞かせなら、親子で一緒に読めて良いと思います。