ふとっちょモンスターのローリーポーリーが
「ローリー ルーリ ロー!たべちゃうぞー」
恐い顔で脅かすと、人間の子どもたちはみんな逃げていきます。
でも、ある日木に腰掛けた女の子は、ローリーポーリーが脅かしても
ビクッともしません!もう一度脅かすと、ローリーポーリーに気付いて
あわてて逃げ出しました。その時、女の子が何か落としました。
ん??なんだ?この四角いのは??
ローリーポーリーは舐めてみて・・・おいしくない!
なかを見るとくろいシミみたいなものが。
その四角い物、それは絵本だったのですが
その絵本を読んでみたくなったローリーポーリー。
読めるようになるように一生懸命文字の勉強をして読めるようになりました。
すると、モンスター達も興味を持ち始めて・・・。
見た目はこわ〜いモンスター達。でも、とってもかわいいんだ!!
興味を持ったものに対してとことん取り組んでいく姿の
ローリーポーリー、なんだか子どもたちに似てますね。
そんなところが息子も共感したのかな?
ラストのローリーポーリーの様子を見て
「けっこうんかわいいじゃん!」なんて
ほほえんでました。
絵本が大きめで、大人数の読み聞かせでも利用しました。
読み聞かせしてる私も、子どもたちからはローリーポーリー?? (^◇^)