乗り物が沢山出てくるので、乗り物大好きな息子のために、はじめて「ちいさなかがくのとも」を購入してみました。
勿論、色んな乗り物が出てくるのも気に入ったようですが、それにも増して、登場人物の多さが息子には楽しいようです。
ルネくんの仲間たちが島に向かっている時、そして、到着した時。仲間がページに登場するたびに、「これはアベベさん、これはトレビシくん。」と、結構難しい名前もすらすらと、絵本をパラパラとめくっては、確認しています。
しかも、各ページで、ほかの仲間たちも小さく描かれているので、「これは誰々で、このお家は誰々のおうちで…。」と、またページを遡ったり。
なので、読み終えるのにすごく時間がかかります(笑)。
それほど息子にとっては楽しいようです。
物語自体も、とても夢があって、最後はあっと驚きです。
犬のベルカまで一緒なのも、微笑ましいですね。