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もぐらのほったふかい井戸」 みんなの声

もぐらのほったふかい井戸 作:安房 直子
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2019年11月26日
ISBN:9784323048031
評価スコア 3.67
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  • 深すぎて、難しい・・・

    賢いと言われていたもぐらのモグ吉が最後は悲しい結果で終わるのがなんとも読後感が悪く、絵本にする必要があったのかと思いました。
    長い年月をかけ、一人で辛抱強く掘り続けたために、大変欲張りになり、皆を喜ばせるためではなく、自分のため・・・
    美味しい井戸水を皆に売って、その銀貨で土地を買い増す計画も自分のため・・・
    誰とも口をきかず、美しいものを見ることもせず・・・
    井戸を掘るなんて素晴らしい事をしたのに、楽しかったかしらねぇ・・・ 悲しいなぁ
    きっと最後は子ねずみがいい友達になってくれるのかと最後まで思っていた私の期待は見事に裏切られました。

    投稿日:2022/01/17

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  • 井戸より深い人の欲

    自分の土地を持って、長い年月をかけて井戸を掘ったもぐらは素晴らしい成功者だと思います。
    その労力に見合う商売をしたって、それは企業経営として成り立っものではないでしょうか。
    ただ、もぐらは大きなボタンのかけ違いをしてしまいました。
    企業としての井戸水販売は、人々に喜ばれる価値があったから成り立ったのです。
    もぐらが欲望にしか目がいかなくなったとき、こんな破滅が待っているのかも知れません。
    自分の掘った井戸で死んでいくもぐらに、イソップの現代版を感じました。
    大人に教訓を与える絵本でした。

    投稿日:2020/01/14

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