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満月をまって」 みんなの声

満月をまって 作:メアリー・リン・レイ
絵:バーバラ・クーニー
訳:掛川 恭子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2000年
ISBN:9784751519813
評価スコア 4.73
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  • しっかりとした心

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    いいものをつくる職人は、信念というもをしっかりと持っているもの。
    読後にそんなことをしみじみと考えました。

    かご職人の父を持つ少年。
    満月の夜に町へかごを売りに行く姿に憧れを抱いていました。
    ところがやっと願いが叶って共に町へ出かけたとき、心無い言葉を浴びせられて少年は大切なことを見失ってしまいます。

    子供の心のもろさがあらわれた様子に、そっと大切なことのヒントを与える職人仲間。
    これからは父の作ったかごのように、丈夫でしっかりとした心を持ち続けていられるのではないかと感じました。

    投稿日:2009/04/14

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  • 考えさせられました

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    子どもたちに読んでもらいたい本の1つになりました。

    山でかごをつくり、それを満月の夜にさおにかけて町に売りに行く人々がいたことを、この本で初めて知りました。
    そして、これらの人々が、街の人々の偏見に耐えていたことも。

    この本では、かご職人のお父さんをもつ息子が、初めてお父さんとかごを売りに行き、街の人々の冷たい声を聞きます。だれのことを信用していいのかわからなくなる息子。でも、そこで、かご職人の仲間がいいます。「風はみている」「だれを信用できるか、ちゃんとしっているんだ」と。この言葉に、息子は、風がえらんでくれた人になりたいと思うのです。

    自然は、なんの隔たりもなく、みんなを平等にみてくれている。その力を信じてわたしたちは生きていくんだ。このことを教えてくれた本に感謝します。

    投稿日:2007/11/26

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  • 静かに風が教えてくれる

     100年以上前から伝わるアメリカのかご職人のお話。
     息子が、父親の仕事を見て育ち、あこがれるも、心無い町の人たちから傷つけられる経験をしてしまいます。父の仕事を見る気にもなれなくなります。そんな時、おかあさんや職人さんが、山の木がわかってくれていること、風が教えてくれたこと、見ていてくれることを、話してもらいます。
     与えられた自然の中で、生活を営み、技術を伝承してきた方々だからこそ、言えることであり、心に刻まれていくのだと思います。かごというのが、木の声をきき、風の歌を編んで、丈夫に作られていくという伝承にも、とってもこころが惹かれました。
     子どもが再び自然に耳を傾け、おかあさんや、職人さんの話したことを受けとめようとするクライマックスは、情景が浮かび、涙が出ました。こんなふうに、人生の大事なことを、周りにいる大人や、自然から学べることができたらいいなと思います。

    投稿日:2007/10/13

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  • 心の成長

    • ぽた子さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    小学校中学年くらいからでないと理解できないかと思いますが、とても良い話です。

    今から100年以上前に、ニューヨーク州のハドソンから、それほど遠くない、コロンビア郡の山間で、かご作りで生計を立てて暮らしていた人々のお話です。

    山の木から籠を作り、納屋に保管しておき、夜の月が明るい日、つまり満月の日にハドソンの町に売りに行く。

    主人公の少年は、いつ父親が一緒について来てもいいと言ってくれるか、心待ちにしている。
    一生懸命、仕事を見て覚え、手伝いをし、自分がもう十分大きくなった事を父親にみせても、なかなか許しが出ない。

    父親の厳格な感じに、我が家の父の姿が、重なるのか、我が家の長男は、少年の気持ちに共感しておりました。

    そして、とうとう、同行できる日が来た。
    初めての町に心躍らせて、出かけた少年。
    しかし、帰り道、ハドソンの人から、籠つくりをけなすヤジを受ける。
    そして、籠つくり対する情熱を失ってしまう。

    ある日、納屋の中に積み上げられている籠を蹴飛ばした。
    だが、籠は、倒れたが、壊れなかった。
    「風は、おれたちに、かごをつくることをおしえてくれたんだ」
    「風はみている。だれを信用できるか。」
    父の友人のこの言葉で、少年は、自分を取り戻す。

    とても、内容の深い話で、小学生の息子は、神妙に聞いていました。
    自然の声を聞く、それだけで、すごい事なのだと、厳粛な感じがするのだと思います。
    人からの評価により自分を見失ってしまった。
    多かれ少なかれ子供の成長には、こんな事があるかもしれません。
    その際の判断基準として、自然の声に従う。
    自分だったら、自然の声に代わるものは、なんだろうと考えさせられました。

    話が無理なく展開されて説得力があります。
    実在した伝統芸術の籠とそれを作っていた人々への敬愛が感じられました。

    投稿日:2007/02/23

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