せみのたねという絵本を以前読んでからとりごえさんの絵本が気になるようになりこの絵本を選びました。何か新しい事をするのははじめは怖いし心配だという事を感じました。主人公はやろうとしてもなかなか勇気を振り絞れずにいたけれど誰かを助けたいと思った時飛べた時は感動しました。いざという時想像もつかない力が湧いてくるものなのかなと動物の持つ強さを尊敬しました。飛べるようにと御母さんから貰った大事なお守りを渡すときとても誇らしげなところが良かったです。これで自信が付いたらもっと長い距離を飛べるようになるかなとわくわくしました。お母さんが子供に出来ない事を怒るのではなくお守りを渡して見守る姿が好きです。なんでもやってあげるのではなく時には子供を信じて見守ることもとても大切なことだと思いました。大切な心を主人公のお母さんから教わりました。