くんちゃんは朝起きると、「なんにもすることないや。なにをしたらいい?」とおかあさんにまとわりつきます。
しかし、おかあさんぐまに「外へ行って自分でなにかすることを見つけなさい。」と言われたくんちゃんは、しかたなく外へ出ます・・・ さぁ、くんちゃんのちっちゃな冒険の始まりです!!
子供は成長していく段階で、親も相手してくれない場合は、自分で遊ぶことをだんだんと見つけてくると思います。この本には、子供が自分で遊びを見つけることのヒントとなるでしょう。
自然のなかで過ごす楽しさが垣間見られ、わが子にもくんちゃんのように、自然を相手にどんどんと外に出て遊んでもらいたいです、そんな気持ちでいっぱいになる絵本です。
また、まねっこくんちゃんもとってもかわいく描かれていますよ!ママにも、子供にもお勧めの本です☆