別の出版社から『サムはぜったいわすれません』で出版されていたのが、
「ぜったい」が「けっして」になって他の出版社から出版されていたようです。
動物園の飼育係、サムのお話。
ワゴンいっぱいの餌をのせて、
動物園で飼育している動物に次から次へと餌をあげるサム。
それぞれの動物がすきそうな餌が、
次々にでてくるので、
息子はそれを当てるのが大好きでした(3歳頃)。
そしてラストの展開。
こういう展開って、子供心に不安になるんですよね。
うちの息子も、習っているスイミングで、
自分だけ番が回ってこないと、ちょっと不安そうに
ガラス越しの私に訴えます(笑)
でもガラス越しだし、何もできない私なんですが・・・
そんなときに、誰かが気づいてくれたりすると、
やっぱすごい嬉しそう。
不安が解消されたときの笑顔ってかわいいですよね。
息子の年齢でも経験しているようなことがお話になっていて、
子供も自分が重なったようです。