「わたしのワンピース」 みんなの声

周囲の評判が非常に高い作品で、よく耳にしていたのですが、子供ができて初めて読みました。
男の子にはどうだろう？と思ったら意外や意外、最初からすんなりと世界に入ってくれたようです。
いつもは車か機関車ばかりなのに、こういった絵本にも引き込まれるんだなあと改めて絵本の底力を感じました。

綺麗な景色をそのままワンピースの模様にしちゃうなんて…

女の子ならみんな憧れますよね！

お花畑や虹色、水玉、どれも可愛いです。
でも私の一番のお気に入りは、お星さまの模様。
星で染まったワンピースを着て、ふわふわ夜空を飛べたら、どんなに素敵だろう…。

真っ白なワンピースが次々に色んな模様に変化していくのが、とっても楽しい！
乙女心くすぐられる、夢いっぱいの絵本です。

うさぎさんが作ったワンピースは、
お花畑柄に、雨模様に、くさのみ模様に・・・

可愛いうさぎさんの絵も、着せ替え気分になれるストーリーも、
女の子ごころをわしづかみ♪

あぁ可愛い♪

名作絵本のひとつだと思います。

私が小さな子供だった頃、祖母の家にこの絵本がありました。
ワンピースの模様が周りの景色によってどんどん変わっていく・・・いいなぁ、うらやましいなぁ、こんな洋服があったら良いなぁ、と思いながら飽きずに眺めていたのを覚えています。

先日、図書館で偶然この絵本を見つけ、嬉しくなって思わず娘に勧めてしまいました。
「お洋服、変わっちゃうの！？」と驚きながら読む娘・・・
良い絵本というものは、こうやって残っていくのでしょうね。

私が子供のころ、大好きだった絵本です。
実家から持ち帰ったのを５歳の息子が早速発見。

ワンピースの模様が次々と変わり
お洋服が大好きな女の子にはピッタリ！は分かりますが
なぜか男子の息子も気に入ったようで
よく読んで〜と持ってきます。

息子は鳥模様のワンピースでお空を飛ぶところが好きらしく
そのページにくると少し興奮気味（笑）
女の子とはまた少し違った視点で楽しんでいる様です。

黒のミシン、とても懐かしい雰囲気。
おしゃれに興味津々な娘の大好きな１冊です。
真っ白のワンピースが、いろいろな柄に変わり、まるで魔法にかかったようなストーリーです。
おしゃれをするのは、女の子の特権ですね！

娘が１歳の頃から、大好きで、よっぽど気に入ったのか、時には、１０回ほど続けて読んでほしがりました。
全部、覚えてしまいそうなほどです。
風景に合わせて、次々に、模様のかわるワンピース。その嬉しさを、とっても楽しそうに歌にのせる、うさぎちゃん♪
読んでいるというよりも、ついつい、歌ってしまいます。
夢があって、親も子も、楽しくなる絵本です。

女の子にはとてもぴったりな絵本だと思います。最初はまっしろだった布切れがワンピースになって、そのワンピースがお花の柄や小鳥の柄、お星様の柄とどんどん変化していきます。

ファンタジーな雰囲気ですが、こういう雰囲気、女の子は特に好きだと思います。読んでいる親の方が癒される感じです。ありそうで意外とない絵本なので、我が家の絵本の中でも少々異彩をはなっていてそれがまたいいです。

シンプルな話で、話のリズムも良く、小さな子供が飽きずに読むことができます。
ウチの３歳の息子もこの本が気に入ってて、よく読んで！とお願いされます。

絵本のお話以外にも、親子の会話が色々とふくらみ、楽しく読んでいます。

表紙を見るなり「これ知ってるー」と嬉しそうな息子。
保育園でも読んでもらったらしいです。

どこからか、フンワリ飛んできた白い布を、
うさぎさんがミシンでカタカタと、自分用の
ワンピースを作ります。

このミシンのカタカタの部分がお気に入りの息子。
「カタカタ〜☆カタカタ〜☆」と歌うように言いながら、
絵本を持ってくるのですよ。

出来上がったワンピースは、とっても不思議なワンピース。
うさぎさんが行く先々で、花や鳥と柄が変わっていくのです。
そのたびにうさぎさんが歌う「ラララン　ロロロン」が、
心踊る様子をとてもシンプルに表現していて素敵ですね。