「わたしのワンピース」 みんなの声

小さい頃よく読んでもらった絵本です。真っ白なワンピースが行く先々でいろんな柄になってしまいます。その変化にとってもワクワクしたのをよく覚えています。しかも柄のデザインがどれも本当に素敵！自分も着てみたくなってしまいます。夕焼け空の美しい色合いを見て「こんな色のスカートが欲しいな」と考えるのはこの絵本の影響でしょうか。ファブリックが好きになるきっかけにもなりそうですね。
自然の中には人工では真似できない色がいっぱいですよね。長男も最近は空を見てそんな空想ができるようになり、嬉しい限りです。

かわいい服を
自分なりに選んで着るようになった娘にとって、
夢のあるお話で、
とても気に入っているようです。

主人公が男の子で
Ｔシャツだったりしたら、
ＳＦチックな内容になるのかな〜
そういうのも読んでみたくなります。

私が子供の時から大好きだった本で、学生時代に本屋で見つけて思わず買った絵本です。
白いワンピースがいろいろな模様に変わっていくのはとてもステキです。
うちは子供が男の子なので、どーかなーと思いつつ読み聞かせしましたが、とても喜びました。
ラララン、ロロロンと一緒になって歌っています。とくに小鳥のワンピースがお気に入りです！！

うさぎさんが作った白いワンピース。このワンピースすごく不思議なのです。それはね‥‥読んでみてのお楽しみです。
ラララン、ロロロンという軽やかな言葉のリズムに乗って、繰り広げられるファンタジーの旅。ページをめくりながら、親子で、大勢で、想像の世界を楽しみましょう。
４０年近く前に作られたのが信じられないほど、古さを感じさせない絵本です。読み聞かせの定番中の定番といえる絵本ですが、「いいものはやっぱりいい！」ですね。

娘が「ワンピース」という言葉を覚えたのも、この本から。
ワンピースに目覚めた（！）のも、この本がきっかけでした。

男の子、女の子に関係なく、「赤ちゃん」だった頃・・・
「女の子だなあ」と、つくづく思うようになったのは、
初めてひらひらのワンピースを着せたときでした。
３歳を過ぎた今では、夏でも冬でも、家の中でも外でも、
いつもワンピースを着ている娘。
だから、この本も娘にとっては特別な１冊です。

この本を読んでいると、私も「ミシン　カタカタ　カタカタ」
とやりたいな・・・かわいいワンピースを作ってあげたいな、と
切に思うのですが、まだ今のところ、我が家では、
「ばあばが作ってくれたワンピース」が娘のたからもの。

私が着た子供服もすべて母の手作りでした。
「ミシン　カタカタ　カタカタ」と娘に読んであげながら、
遠く日本にいる母のことを思い出しています。

「ミシンカタカタ」　「ラララン　ロロロン」　このフレーズが娘は大好きです！！！

女の子の夢ですよね♪色んな柄のワンピースで着せ替えごっこができるなんて。
この本は、１歳頃から読んでいるのですが、最近の娘の絵には、必ず洋服には何かしら柄がついています。まだ２歳なので、ぐちゃぐちゃ書きですけどね・・・
「ラララン　ロロロン」と歌いながら楽しそうです☆

クルクル変わるうさぎさんのワンピースを見ながら「お花、可愛いね」「あっ！雨！」「これはなあに？」とお話ししながらページをめくる娘。
DVDも発売されているそうなので、娘の反応をもう少し見ながら購入を考えようかと思案中。
今はとっても気に入っていて、おやすみ前にかならず「読んで」とおねだりしてきます。

　あ〜自分が子供のころに読みたかったな〜と思いました。なぜって、うちには、うさぎちゃんが使うのと同じ「カタカタの足踏みミシン」があったからです。
　私はミシンが大好きで、よくお人形のエプロンなどを、ぎこちないながらも作ってました。だから、その時に出会いたかったな〜と今思うのです。
　娘が通う幼稚園では、この絵本を読んだあと、せいさくのお仕事をしたそうです。たしかに、イメージが膨らみますよね。
　読んだ娘の反応はイマイチでしたが、もうちょっとお姉ちゃんになって、おしゃれにも興味がわく年頃になったら、きっと、この絵本のよさが、わかってくるのかな〜なんて思います。

うさぎさんがミシンでカタカタ縫った白いワンピース。
お花畑でお花模様に、雨にあったら水玉模様に・・・。
我が家の男の子達も小さい頃目をまん丸にして見入っていた絵本です。
女の子なら、私にもミシンでワンピース縫って！とせがまれるところでしたが、
幸いにもファッションに無頓着な息子達でしたので助かりました。
このミシン、雰囲気にマッチした古風な足踏みミシンなのがいいですね。
白いワンピースをキャンバスみたいに模様が替わってくる
その発想に拍手＆ウットリです。
音読すると、言葉のリズムも素敵です。
さあ、どんなメロディーで読んでみますか？

私の世代の人たちでも、大好きだった本に挙げることの多い本です。
女の子の夢がいっぱい詰まった絵本です。
ラララン、ロロロンという歌声そのままに、読んでいる私達もワンピースの変化を一緒に嬉しく楽しく思ってしまうのです。
残念ながら、私自身は小さい頃に読んだことがなく、子どもたちにも読み聞かせたことがありません。
けれど、次男がどこかで読んでもらったらしく、一緒にお話会を聞きにいった時、この本が出てきたら、嬉しそうに、「次はこうなるんだよ。その次はね・・・」と全部教えてくれました。