「わたしのワンピース」 みんなの声

4歳の息子と2歳の娘のお気に入りの絵本です。娘のためにと思って買った絵本ですが、意外や意外、息子も大好きになりました。
絵本を読み終えると早速、2人でお絵かきセットを出してきます。「お母さん、うさちゃん描いて〜」と言われると、つい嬉しくなってうさちゃんの絵をたくさん描いちゃいます。
2人とも「わたしのワンピース」をぬるのが楽しくてたまらないようです。
絵本の中の世界を楽しめる一冊です。

単純な繰り返しで構成されているので１歳から楽しめる本だと思います。夢があって子供らしい想像力のあるストーリーとかわいらしいイラストで私自身も子供の頃読んでとても印象に残っている絵本です。女の子におススメの１冊です！！

うさぎのワンピースがどんどん変わっていくたびに、「どうして、ワンピースのいろやもようがかわるの？」とどうして？質問攻めににあいます。時間の余裕があれば、この質問の答えを用意してあげるといいかもしれません。

絵の色がとてもきれいで、次々に模様が変わるワンピースはとても素敵です。
娘も大好きな絵本で、「・・・ワンピース　わたしに　にあうかしら」のところでは、「にあうよ！！」と言いながら聞いています。
夢があって、かわいい、素敵な絵本です。

自分が小さい頃、とても好きだった本の一つです。今でこそお裁縫は大の苦手ですが（笑）、当時はこの本を読んですぐに、私も同じように自分のワンピースが作ってみたくてしょうがなかったのを覚えています。最初が真っ白のただの布きれというのがいいのです。私の子供はまだ生まれて三ヶ月なので、この本は早いのですが、生協のカタログで見かけて懐かしさのあまりつい買ってしまいました。それでも無理やり赤ちゃんの前で本を広げると、絵がカラフルで見開きいっぱいのこともあり、意外にもじっと見つめて笑ってくれました。とくに虹色のワンピースがわが子のお気に入りのようです。カタカタとかロロロンとかの音も、面白く聞こえるようです。

失礼な言い方ですが、こういう絵を「ヘタウマ」っていうのかしら？と思っています。
ちょっと雑な感じがするし、まるで子供の絵のようです。
にしまきかやこさんの絵本を何冊か見た感じですが、人間の絵よりもとくにこの本のうさぎさんがそんな感じです。

でも、子供はこのうさぎさんが大好きです。
ストーリーも夢があり、リズムやテンポも読み聞かせに丁度良く、今２歳の娘がはまっている本です。
これといって感想を口にはしませんが、必ず「読んで」と持ってきます。
特にすごく好きという感じでなかった長女も、次女に読み聞かせしている横で別のことをしながら、暗唱しています。

親は？と思う人も多いようですが、女の子のには人気がある絵本なので、プレゼントにもいいと思いました。

娘が小さかったころ、一応喜んで絵本を読むものの作品にのめり込むということがありませんでした。
私の読み方が下手なのかな・・・なんて思ったこともしばしば。
そんな娘がはじめてはまったのがこの絵本。何度も何度も繰り返し読み、ページをめくりながらうっとりとしていたことを思い出します。
ちいさなころは男のこのようだった娘、おもちゃもミニカー、電車だったのですが、はじめて女の子らしいものに興味を持ったのもこの絵本です。
きれいな絵とリズムのよさで自然に絵本の中に入っていけたのかもしれません。

真っ白なワンピースが次々にステキな模様に変身していきます。お花模様に水玉模様・・。柔らかい色調と、「ラララン ロン」「ミシン カタカタ」というリズミカルな表現が子供を絵本の世界に引き込みます。親子でお揃いのワンピースが着たくなりました！

とても、かわいらしいお話です。
うちの子は、男の子だからか、そんなにも好きではないようでしたが、ちょっと落書きチックな絵が子供の心をつかむような気がします。

大人の私は、とても懐かしさを感じるような絵です。

こんなワンピース欲しいです。

ベストセラー、ロングセラーとよく掲載されていて
ずっと気になっていて
でも最初に男の子が生まれたから
読まずにいたんですね。
そして二人目が女の子で待望の「わたしのワンピース」を
購入して。そうしたらやはり虜にしてしまったよう。
どうして白い布が空から落ちてきたんだろう、
そんなことどうでもいいんです。
うさぎがミシンでワンピースを作って、
どんどん模様が変わって....
シンプルな文章がとてもリズミカルで
娘はすぐ覚えてしまいました。
「ラララン　ロロロン」が言いたくて待ちきれないんです。
魔法の言葉みたいですものね。
今でも時々読み返していますよ。
ちょっと頼りなさげな、うさぎの表情が又可愛い。

かなり男勝りだった私自身、小さい時にこの本に出会っていたら
少しは女の子っぽくなってのかな...？